いつの時代もCPU全開


IEEE1394のTシャツ

● カエル先生がIEEE1394のTシャツを作ってくれたバウ。シャトル発着パッド1394やいぬリンクの文字と共通みたいです。「HAVi」とかの文字を入れてくれたバウ。そうそう、HAViはまだ製品化しないのかな。HAViとは家電とか家庭内のいろんな配線を1394にしてしまおうというモノです。ナンシーに2900円程の1394ボード入れたら、とても便利になったバウ。今のところ、ハードディスクやMOやCD-Rなどを、Mac OS Xと共有しているバウ。

● 外付け1394ケースにアタピーのギガモを入れた、ちょっぴり自作感覚のMOドライブが調子悪くなったバウ。ケースが悪いのかと思い、秋葉に外付けケースを物色しにいったバウ。なにやらエイタ66に移行期みたいで、品揃え谷間みたいです。前の33の速度でいいから安く置いてないかと期待もしたけどね。

● 秋葉にいっている間に、エムペグエンコーダTMPG Enc.(つなみエムペグエンコーダ)でビデオCD用のエンコードをさせておいたバウ。30分のアニメをCM削除などして短くしても、ペンチアム3/1GHzで四時間ぐらいかかります。時間かけるだけあって美しい画像に仕上がるのです。こういったCPU全開で一晩放っておくおくような計算機の作業って、ギガヘルツの時代になってもなくならないバウね。いぬは、以前mp3の三分の曲のエンコードに数時間かけていたこともありました。この二日ばかり、どうやれば、うまくビデオCDが作れるか、試行錯誤していたバウ。でも、これでいいのか自信ありません。ちょっと、くどくなるけど、メモ的に作業を書いておくバウ。

  • PowerVCRでMPEG2録画、CM削除編集(再エンコード無しのおおまかな編集)
  • DVD2AVIで48から44.1に音声を変換
  • VideoStudio(なんちゃってiMovieソフト)で音声のずれを調整してWAVに書き出し
  • つなみエムペグエンコーダで最初におおまかに編集した画像と、調整したWAVをまとめてMPEG1エンコード
  • WinCDRを使い、1394接続したプレクスタのCD-RでビデオCDにする

こんな感じです。失敗を一つ一つ克服しながら、この手法にいたりました。どうです大変でしょう。あはは。きっと、いぬは面倒な方法をしているのでしょう。もっと楽にできる方法があるのでしょう。「最初からエムペグ1でリアルタイム録画したら?」なんていってはいけません。美しいつなみエムペグエンコーダでじっくり作りたいバウ。「じっくりでいいけど、もっと楽に」ということです。つなみエムペグエンコーダのサポート掲示板は、「なんだ、そんなことも知らないのか。過去ログも読んでないのか。」みたいな雰囲気で入りにくかったバウ。

めざせ!あにぺぐなどを見ると、同じようなことをしてる人が多いんだなぁ、と感じるバウ。同じ番組を何万人がハードディスク録画して、同じような時間帯に変換や編集などして、全世界のCPUが同時にフル回転してると考えると、多少、空しくもなるバウ。制作側が、最良のデータにして公開でもしてくれたら、嬉しい人が何億人もいるだろうに。そういうのって、著作権というものが存在する限り、「いけないこと」とされるのでしょうね。

トビフシコ6/17でモジラネットスケープの関係についての疑問が出てましたね。いぬ掲示板で、おなじみTAM猫さんが教えてくれたバウ。NewZilla日本語訳にMozilla と Netscape... その違いは?というのがあるそうです。モジラネットスケープは、

Red Hat 社のような Linux ディストリビューターLinux の独自ブランドを商業配布する過程に似ています。

なるほど、よくわかりました。TAM猫さん、NewZillaを日本語訳してくれたGYOさんと山口さん、ありがとうございます。さ、エンコードに戻ろう。