秋葉巡礼・FV24参拝・xAudic


nancy2

● 今日の秋葉巡礼は、ラックマウントの1Uのコンピュータケースを調べようってのが主な目的でした。結局安そうなのはなかったバウ。回った中でフリージアに3万円ほどでありました。ただ、奥行きが60センチ以上ということで、いぬWANラックには入りきらないバウ。ケース探しは、あわてないことにしたバウ。こまごまといろいろ買いました。そう、ナンシーのマザーにUSBポート増設端子があったバウ。使わないわけには行かないと、450円でUSBポートを買ってきたバウ。写真は使ってない3.5インチベイからUSBとアクセスランプを無理矢理出した図。ずいぶん、いぬマシンらしくなりました。

● アキバPCホットラインのSocket 370マザーボードの新製品(2001年6月2日)でみつけた、FV24という新しいマザーの実物も見てきたバウ。ちいさい。ちっこくて好感持てるバウ。この会社は以前にも17センチ角のマザーを出したけど、すぐ売り切れてました。17センチと言えば、親指と人さし指広げたぐらいじゃないですか。このたび出たFV24は、17センチよりちょっと大きいです。なんとなくLC475/Quadra605のマザーみたいな感じだバウ。フレックスATXということで、ブック型最小ケースにも入ります。小さいだけでなく、1394や100ベースのLANや音声にモニタ出力、もってけ泥棒!テレビ出力までついてます。まるで、マックのマザーです。AGPはなく、PCIバスが一つだけだけど、まさしくいぬのような使い方には、これでいいんです。「ペンチアム4の1.7ギガやアスロン1.4ギガがいい」なんて人対象ではないバウ。あたりまえか。ビデオデッキ専用機を組みたいと思っている人には、最適。というか、欲しい。ナンシーの組立が遅れてたなら、いぬは、このマザーにしていたでしょう。いまから、使っているマザー下取りに出してFV24に買い替えても、1394ボードやテレビ出力を考えると、かなりおトク。これからビデオデッキコンピュータを組んでみたいという人は、いい選択肢ができたのではないでしょうかぁ。

● 1ギガのペンチアム3の速度にも慣れてきました。速いけど、速いだけです。5万円で組めたけど、安いだけです。やはり、普段はMac OS XMac OS Xでmp3を聞くのは、やはり、iTunes。でも、「ちょっと試し聞き」とかのときは、xAudic - The MPEG Audio Player for Mac OS Xを使っているバウ。iTunesだと、御丁寧に試聴ファイルでもライブラリに加えてくれますよね。(このへんは、ウィンドウズ メディアプレイヤと同じだバウ。)ライブラリからランダム再生なんてやった時、試聴ファイルまでまざってしまって、好ましくない時もあるバウ。だから、試聴はxAudic。ファインダのプレビューで聞けばいいじゃないか、なんて突っ込まないで下さい。試聴でもプレイリストで複数聞きたい時もあるバウ。xAudicは元Mac OS X Ampなんですね。あまり知られていないかもしれないけど、ココアアプリのmp3プレイヤです。フリーウェア。