覚えておこう、メニューを表示するときにシフトキー

● アップルの音楽聞きソフトiTunes。ウィンドウズでもマックでも。使い勝手がよく、愛用しております。iTunesの有名な機能だけど、知らない人も中にはいるというのをご紹介致すバウ。

● 「外付けディスクに入っているwavデータをm4aに変換したい」場合、いったんライブラリにwavファイルを取り込み、そこから変換するという作業をしますよね。しないひとは、この小技を知っている人。

● 変換をするのに、「詳細設定」メニューの「選択項目を AAC に変換」を使いますよね。そのメニュー、ウィンドウズではシフトキー、マックではオプションキーを押しながら表示させることによって変化するんです。ただの「AAC に変換...」になるんです。もちろん、環境設定の読み込みでMP3を選んでいたら「MP3 に変換」、AIFFを選んでいたら…同様に変化してます。

● ファイル選択画面が出てきて、外付けだの、CDだの、クイックタイムムービーだの、デマルチプレクスしたファイルなど、ライブラリにないもの、いろいろ選択できるバウ。もとのwavデータなどをライブラリに取り込まなくても、この技で、変換することができるのです。変換したファイルは、ライブラリに入るけどね。

● 以上、知らない人には有難く、知ってる人には、なんだいまごろ、という話題でした。ウィンドウズ版のiTunesのアップデイト版、英語版は出ているようだけど、日本語版がまだ見たいですね。iTunes自身で「更新の確認」というのをやってみたら出てきませんでした。