● マックのクイックタイム6で再生できるエムペグ4をウィンドウズで作りたいバウ。なんかうまくいかない。でもこれぐらいの試行錯誤でへこたれていられないバウ。コンピュータの使い方や取り組み方は、その人の人生の縮図と言いますね。なるほど、自分で解決しようと精を出す人や、一つ一つの選択肢をやたら人に聞いてくる人とか、いろいろだバウね。
● おなじみつなみエムペグエンコーダ・つなみエムペグエンコーダ プラスでavi書き出し。マイクロソフトエムペグ4（MS-MPEG4）のv1、v2、v3が選択できる。v3はエンコードできなかった。音声はmp3にしたいところだけど、なぜかスゴイ低いビットレイトしか選択肢に出てこない。PCMでそのまま無圧縮でやってみる。マックだとiTunes標準装備でmp3エンコーダは添付されているみたいなものだけど、ウィンドウズxp素のままではmp3のエンコーダはついてこない。DVDプレイ屋と同じような感じだね。「ウィンドウズメディアオーディオをもっと使ってね」ということなのでしょう。
● PCMのままでエムペグ4ファイルにはなる。ウィンドウズメディアプレイ屋でも再生できる。ただ、マックのクイックタイム6では再生できない。これは音声の問題ではなく、映像に問題があるみたい。PowerDirector 2.0やAviUtlで出力もしてみたけど、似たような結果。変換や中間ファイルに何十ギガ使ったことか。
● よくよく調べてみたら、MS-MPEG4という規格は、独自規格で、本来のエムペグ4ではないということです。MPEG4というページで知りました。さらに
個人が気軽に手に入れることが可能なMPEG4エンコーダーやコーデックは前記したQuickTime6のみ
という記述も。なんやなんや、汎用と思ってたエムペグ4。すでにたくさん出回っているエムペグ4ファイル。ほとんどがマイクロソフトエムペグ4だと思うけど、それ、みんな、特定の環境でしか観られないものなんですね。逆に、汎用の正規のエムペグ4を書き出せるのは、高価なプロ用以外では、いまのところクイックタイム6だけということ。
● ありみかにゃんのMacOSX で MS-MPEG4/DivX を再生には、3ivx Delta 4, Preview Release 1を使えばMac OS Xでもマイクロソフトエムペグ4がみられると書いてあったバウ。ただ、v3って書いてあります。つまり、いぬが書き出しできない形式のヤツ。
● Envivio TVを使えば、クイックタイム5やリアルプレイ屋でエムペグ4を見られるそうです。無償のプラグイン。ただ、サンプルとして配付されているエムペグ4ファイル、クイックタイム6で再生できるものではないバウ。いったい、なにを基準にしていいのか分からなくなってきたバウ。これから作って行くものは、なるべく汎用フォーマットにしたかったのだけど。エムペグ4やめて、やっぱダイブエックスかなぁ。
