かわいい絵や声だけでなく話がスゴくなってきたキディ・グレイド第11話スーパーエクレール

● まわりに、人がいるとかっこつけちゃって、感動していてもうるうるをごまかすような行動をしてしまうバウ。キディ・グレイド第11話「Set / Free 〜蝉脱〜」のことです。

● 本放送時は、DMNG（ダメニンゲン）カラオケ「32時間の前に実験しておこう」カラオケだったので、リアルタイムでは見られなかったバウ。熱唱のあとみんなで、いぬ小屋で見ました。エクレールの怒りと悲しみがひしひしと伝わってきて、感じ入ってしまったバウ。

● プリンセスチュチュのCDシングルを買ってきて小屋で初めて聞いてうるうるしたときも、まこっちゃんが横にいて、そわそわしてしまったバウ。ユウキは、どれみをいぬ小屋で見て、号泣していました。心を隠そうとするなんて、いぬは荒んだ大人になってしまっているバウね。

● キディ・グレイドは、かわいいリュミエールやエクレールが見られるだけでよかったのだけど、このところは、話の内容が前面に出てきているバウね。しかも、鬱展開。

● 第1話でピザの宅配の格好をして、ぢゃっぢゃーん、リュミエールにおしりをつねられて、痛がるエクレールのころから考えると、別作品のような感じですねぇ。いや、めちゃくちゃ面白いんだけど。

● ゲストで金田朋子の花束幼女登場。重い話の中で、その存在自体が花のようでした。

● おじさん役人に「エレガントでいらっしゃる」といわれ「恐縮です」と即答するリュミエール。そのタイミングの速さに吹き出してしまったバウ。