2015-07-20

27年夏の新番組・いぬまとめ

萌え

● 未知が31本。二期やリメイク、シリーズ物など既知作品が15本だバウ。

● 未知多い。夢ふくらむ。

● 短いアニメーションも多いバウ。12本。

● 「がっこうぐらし！」萌え萌え女学生が、学校で寝起きして生活してます。それには理由がある！とても素晴らしい作品です。

● 「Charlotte」思春期に不思議な能力を持ってしまう若者の物語。くだけた雰囲気と、重い部分の調和がよい。とてもよい。友利奈緒が魅力的。極端にはじけて底抜けに明るい妹。きっととてつもない不幸が訪れるのでしょう。自らを、特別な存在「長期彗星」に重ねてるような描写とかあるし。原作のない、アニメーションオリジナルなので、独自考察とか出来て楽しいバウ！

● 「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」性的表現を完全規制された世界での物語。他の登場人物が全く性的な事を言わないのに、華城先輩が極端にエロワード言いまくるのが楽しい！怪作！AT-X版と、地上波では、微妙に、本当に微妙に、放送の規制が違う。

● 「干物妹！うまるちゃん」外では、清楚で高貴でお上品な妹。家では、ぐうたらでゲーム三昧。ジャンプーやポテイト、コーラが大好き。ギャップを楽しむ最高作品。

● 「それが声優！」新人声優の生活。アニメーションの声の収録風景など、業界ネタを楽しめる。エンディング曲がラジオ番組仕立てで、おたよりやリクエストコーナーがある斬新な発想。第1話ではテンポ合わせてくれました。「DJ的思いつきだなぁ、監督が考えたのかなぁ」なんて感心してたけど、2話ではぶっちぎってテンポ変えてました。

● 「城下町のダンデライオン」王様の家族が、市民と一緒に町に住んでる。兄妹たくさんの大家族。そして、みんな異能もってるという。盛りだくさんすぎな世界観。人見知りの三女、茜がかわいい。

● 「乱歩奇譚 Game of Laplace」舞台を現代にアレンジした、江戸川乱歩の作品をまとめた。舞台のような演出があったり、いろいろ変わった面白い表現あります。男子中学生のコバヤシ少年が、聡明だし可愛い。

● 「おくさまが生徒会長！」おしかけ女房。同棲相手は、同じ学校の生徒会長。選挙演説でコンドームばらまいたりしてるけど、結構純情。AT-Xだと乳首丸出しなめまくりの場面が、地上波では全く違うものに差し替えられてます。両方観ておきたい。お色気枠。短いアニメーション。

● 「監獄学園プリズンスクール」女子がほとんどの学校で、男子は5人。女子風呂のぞいて懲罰棟に投獄された。絵柄は、劇画調で妙にシリアスなのに、ギャグ。真面目にバカをやる、そのバランスが面白い。お色気枠。

● 「GATE 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり」竜が出て来るような異世界の物語だけど、モンスターと戦うのは自衛隊。ヲタクちゃんの自衛隊員がヒーローになって異世界で戦う。異世界人とかエルフとか、差別せずに自衛隊が助けていく。

● 「空戦魔導士候補生の教官」SF的世界だけど、使うのは魔力。赤い髪のミソラ・ホイットテールがかわいい。

● 「Classroom☆Crisis」火星の高校生と教師。生徒が上司だったり、面白要素盛りだくさんの世界観です。原作のないオリジナルアニメーション。

● 「実は私は」高校生の学園モノ。ヒロインの正体が次々にバレていく。

● 「モンスター娘のいる日常」美少女と一緒に住むハーレム青年。美少女は、モンスターで、下半身蛇だったり、半分鳥だったり、ケンタウロスだったり。

● 「赤髪の白雪姫」ファンタジー。西洋。髪が赤いので珍しがられる。強く生きていく白雪、素敵。

● 「ケイオスドラゴン赤竜戦役」ファンタジー。赤い竜に守護されてた島国。大国に襲われ分断。東洋風の世界が好き。

● 「六花の勇者」ファンタジー世界。神の力を持つ聖者が六人集まる。破天荒な主人公。ミステリー要素もありそう。西洋風。

● 「GANGSTA.」マフィアの街での便利屋。ちょっと不思議な能力もありそう。聴力がないニックがしゃべる場面、真っ正面に表現してくれてます。

● 「青春（あおはる）×機関銃」人間モノ。ボーイッシュな女子高生がサバイバルゲームをはじめる。サバゲ仲間は、ホストやエロ漫画家というのが面白い。ボーイッシュな立花かわいい。

● 「オーバーロード」2138年。ゲームにログインした状態の世界。サービス終了のはずのゲームが終わらずに、独自展開で自律して進んでいく。主人公が骸骨の姿をしてる。心の声（現実）と、骸骨の声が違っていて面白い。自分のやってるネットゲームも、人が少なくなったらこうなるのか…とか考えてしまう。

● 「GOD EATER」50年後くらいの未来。巨大生物と戦う少年たち。ゲームが原作。映像が丁寧。

● 「うしおととら」500年前に封印された大妖怪と中学生の少年。これから戦いの物語になっていくのかな。

● 「VENUS PROJECT」女子が、歌やダンスで競い合う。とても、いぬが好きそうな感じなのだけど、アニメ本編の放送は、8月中旬から。それまでは、三次元の役者の顔出しのバラエティーっぽい番組が続くらしい。

● 「わかば＊ガール」天然お嬢様が、ギャルを目指す。とんちんかんな行動が面白い。ウルトラスーパーアニメタイム枠内の短いアニメーション。

● 「ビキニ・ウォリアーズ」剣と魔法の世界っぽいけど、お色気とギャグ満載。ドラゴンクエストのようなロゴと、パロディのような主題曲。短いアニメーション。

● 「ワカコ酒」飯テロアニメ。お酒が旨くなる一品を、じっくり描写してくれる。鮭の皮の部分を取り上げるなんて、なかなか深い。短いアニメーション。

● 「洲崎西 THE ANIMATION」声優さんの名前が、そのまま題名やキャラクターの名前になってる。ラジオ番組から発展してアニメーションになったとのこと。そういう背景知らなくても、単体として面白いバウ。かわいいし。短いアニメーション。

● 「ミリオンドール」人間モノ。アイドルおたくの実情が分かる。短いアニメーション。

● 「怪獣酒場カンパーイ！」ウルトラマンシリーズなどの怪獣が出てきます。こっけいな短いアニメーション。

● 「だんちがい」人間モノ。4人の姉妹に囲まれた生活。短いアニメーション。

● 「枕男子」素敵な声の男子が、恋人のように語りかけてくるだけの作品。これは女子版も期待してしまう。短いアニメーション。

● ここまでが、完全新世界作品。続いて、「いぬまとめ」には入らないけど、続編や既知作品などを列挙。

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MOON PHASE - ANIME: MOON PHASE

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2015-04-14

27年春の新番組・いぬまとめ

萌え

● 未知が19本。二期やリメイク、シリーズ物など既知作品が30本だバウ。

● とにかく多いとしか言いようがないけど、良作も多いバウ。豊作！

● アニメ好きな人と呑んで、話を聞きました。原作があるものについては、雄弁に語ってくれるものの、誰も先を知らない「アニメオリジナル」については、口を濁してしまいます。

● いぬは、原作のないアニメのオリジナルが好き！

● 「パンチライン」少年が女性の下着を見たりして興奮すると、地球が滅亡する。バカで面白い！主題歌が、「しょこたん♥（だいすき）でんぱ組」で、素晴らしく名曲。原作のないオリジナルアニメーション。

● 「プラスティック・メモリーズ」アンドロイドと一緒に生活する世界。廃棄するアンドロイドの回収で色んな物語が生まれる。最高に好き。アイラかわいい。原作のないオリジナルアニメーション。

● 「SHOW BY ROCK!!」バンドもの。サンリオの音ゲーがアニメ化。話は、アニメオリジナル。演奏の場面は、かわいいキャラになってぬるぬる動く。かわいい。結構好き。

● 「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」強くなりたい少年ベルと、ロリ巨乳の神様ヘスティア。ベルは気が多いが、ヘスティアはベル大好き一直線。二の腕から下乳を通る紐が、超科学的。物理法則の概念を破り、巨乳を支えている。そして裸足。どうしても紐の事が気になってしまうが、ベルのために土下座したり、心が美しい神様。

● 「響け！ユーフォニアム」女子高生。吹奏楽部。音楽がテーマということで面白いバウ。熱血というわけではなく、日常的なもの。思ったことが口に出てしまい、一人で気まずくなってる黄前（おうまえ）久美子かわいい。

● 「えとたま」押しかけ干支神。神々は元々住んでいたので、押しかけたのは、男子高校生の方かもしれない。干支神は、擬人化美少女。猫が干支に加わろうと戦う。にゃ〜たんかわいい。原作のないオリジナルアニメーション。

● 「レーカン！」幽霊が視えてしまう女子高生、天海響（あまみひびき）。幽霊を否定して、怖がる井上成美のツッコミがこっけい！この二人の役者が主題歌とエンディング歌っています。両方名曲です。二人とも17歳だとか。

● 「境界のRINNE」幽霊が視えてしまう女子高生。貧乏体質の死神の行動が面白い。

● 「山田くんと7人の魔女」人格入れ替わりモノ。不良の高校男子がキスで、優等生と人格が入れ替わる。第1話では、魔女という要素は出て来なかった。

● 「電波教師」やりたいことしか出来ない、元ニートの先生。アニメが好きで生活力がないけど、好きなことに集中したとき本領を発揮する。堂々と生きていて、たまに良い言葉言ってくれて励まされるバウ。妹の役者はアイドルということで、初々しい声の演技が魅力！

● 「ミカグラ学園組曲」ニートの女学生。制服の可愛さかと、お目当ての女子がいるという理由で高校を選んだ。根拠のない余裕で生きてる一宮エルナ、ステキ。謎の生き物も登場。ニコニコ動画関連の曲。

● 「食戟（しょくげき）のソーマ」飯テロアニメ。下町の定食屋の少年が、上流階級の料理学校に挑む。食べる場面が色っぽい。

● 「俺物語!!」人間モノ。バンカラ熱血漢の力持ち高校男子、剛田猛男。気は優しい。シャイ。絵柄は暑苦しいけど、1話見ただけで、かわいく思えてくる。多分、美少女と恋仲になる。違うかな。

● 「放課後のプレアデス」プレアデス星人に関わり、魔法少女になる5人の女子。魔法の杖は、スバルの車がモチーフ。綺麗でかわいい。

● 「終わりのセラフ」吸血鬼に支配された世界。生き残った子供たちが、吸血鬼の都市から脱走を試みる。百夜優一郎以外は、吸血鬼に捕まってしまった。それから四年後の話だけど、当然孤児仲間が吸血鬼になって、戦うことになるのでしょう。わかっていても、どんな表現で魅せてくれるか楽しみであります。最初から、分割二期の計画だとか。

● 「血界戦線」異界と交差して、ニューヨークが大変なことになった世界。戦いの描写、かっこいい。

● 「ガンスリンガーストラトス」未来的銃社会の学生。人が砂になってしまったり、もう一人の自分がいたり、SF要素たくさん。

● 「トリアージX」銃社会。高校生や中学生が、銃器爆薬などで、法で裁けない悪人を排除する。

● 「アルスラーン戦記」シルクロードを彷彿させる地域の歴史ファンタジー。大作っぽい。90年代に劇場アニメなどになってたけど観てませんでした。

● 「レゴニンジャゴー」レゴのフィグが、アニメーションになって動く！忍者なのに、風景や小物、食べ物などが、限りなく支那っぽい。これは、1話2話の敵による現象なのか、あるいは西洋の人が日本と中華の区別ついてないのかは、謎。それでも好き。

● 「ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン」未見。後日追記。

● 「おまかせ！みらくるキャット団」猫たちがヒーローに変身！短いアニメーション。しょこたんの原案で、しょこたんの半生を描いているという。劇中に死んだお父さんが出て来るのだけど「赤川夏彦」という名前。もろ「中川勝彦」ですよね。死んでしまったロックスターだけど、いぬの友達でした。入院してた頃、闘病生活が楽しくなるように、よく差し入れしてましたよ。赤川夏彦が、あの世から娘を応援するという構図、勝彦さんが、しょこたんにメッセージ出してるように映り、ちょっと心が動きます。作品は楽しいです！そして、主題歌、しょこたんと細野晴臣の曲って。もう、なんかすごいです。

● 「アドベンチャー・タイム」シュールな海外のアニメ。核戦争後の魔法の世界だとか。

● 「ツムツム」ディズミーのキャラクターがディフォルメされて動く。短いアニメーション。

● 「雨色ココア」大学生の日常。短いアニメーション。

● 「浦和の調（うさぎ）ちゃん」浦和の女子高生の日常。短いアニメーション。かわいい。第1話は、物語が進んだ気がしないぐらい、ゆったりした作品。

● 「高宮なすのです！〜てーきゅうスピンオフ〜」これは「てーきゅう」から抜け出した作品なので、既知に入りそう。それでいて、「てーきゅう」超えるくらい面白いバウ。超大金持ちの価値観が、楽しくハイテンションで描かれてます。

● 「VAMPIRE HOLMES」生活力のない探偵。短いアニメーション。見た限り、ヴァンパイア要素はまだ出て来てない。

● 「英国一家、日本を食べる」未見。後日追記。

● ここまでが、完全新世界作品。続いて、「いぬまとめ」には入らないけど、続編や既知作品などを列挙。

「ハロー!!きんいろモザイク」
「シドニアの騎士第九惑星戦役」
「ハイスクールD×D BorN」
「てさぐれ！部活ものすぴんおふプルプルんシャルムと遊ぼう」
「てーきゅう(第4期)」
「にゅるにゅる!!KAKUSENくん2期」
「秘密結社鷹の爪 DO」
「グリザイアの迷宮」
「グリザイアの楽園」
「ジュエルペットマジカルチェンジ」
「魔法少女リリカルなのはViVid」
「ニセコイ: 」
「旦那が何を言っているかわからない件 2スレ目」
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」
「Go! プリンセスプリキュア」
「牙狼〈GARO〉-GOLDSTORM-翔」
「手裏剣戦隊ニンニンジャー」
「Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 2ndシーズン」
「銀魂゜」
「GON -ゴン-(第2期)」
「トランスフォーマーアドベンチャー」
「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」
「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレボリューションズ」
「長門有希ちゃんの消失」
「ベイビーステップ(第2シリーズ)」
「ダイヤのA ‐SECOND SEASON‐」
「バトルスピリッツ烈火魂＜バーニングソウル＞」
「デュエル・マスターズ VSR」
「フューチャーカードバディファイト100」
「アルティメット・スパイダーマンウェブ・ウォーリアーズ」

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2015-03-11

幼形成熟ネオテニーの日本人

伝道師いぬのインチキ俺様殿堂格言

● 動物で、未成熟っぽい外見のまま成体になるのって、あるじゃないですか。アホロートルとか。

● 子供っぽいまま大人になるのって、実のところ、一番進んでる現象かもしれない。あ、科学的根拠とかは期待しないでください。

● チンパンジーの大人は、強そうで獰猛な感じがするけど、赤ちゃんの姿はかわいい！そして、どうみても人間っぽい。

● 野蛮な猿の中から、赤ちゃんのまま大きくなって、それが種として安定した、そんな感じがします。科学じゃないです。感じです。

● 人間の中でも、幼体っぽいまま大人になるような形態のヒトが、ずっと未来の世代の主人公になってるかも。

● 日本人は、イエローモンキーなんて言われたりしてるけど、海外の人の方が、ずっと野蛮で動物的で好戦的で荒々しい感じがします。銃世界だし。

● 「その国で一番売れてるDVD」の順位をみても、ハリウッド映画が上位の国がほとんどなのに、日本だけアニメが上位にいます！

● 子供っぽいと言われるかもしれないけど、これは誇らしい。

● 未来は、日本人のような、優しい気質が人類全体に定着してるかもしれないです。

● 世界は、大人っぽい資本主義社会ですから、「他人を蹴落としてでも自分が勝ち抜かないといけない」「ライバル会社なんか潰れればいい」が蔓延しています。そうでなくちゃ、仕事なんてできません。なまぬるいことなんか言ってられません。

● 道で肩がぶつかっただけで、怒りが頂点に達して撃ち殺してしまうとか。もう、動物よりヒドい。

● 力が強い者だけが生き残る。のでしょうか。アホロートルのように、幼体のままでも大丈夫な、安全な社会になるといいバウね。

● 結論なにが言いたいかというと、大人なのにロリっぽい人は未来的！ということ。

2015-03-10

早さが重要な時代

伝道師いぬのインチキ俺様殿堂格言

● 大自然の営みを、綺麗な映像で魅せてくれたネイチャーという映画。

● 本来の時間の流れよりも、ゆっくりになるように撮影されていて、それがとても美しいのです。

● それを観たとき、示唆をもらいました。

● どんな日常の風景も、ゆっくり映像にすると劇的に美しく感じるかもしれない。

● 普段急ぎ足で通り過ぎていってるもの全部、ゆっくりはっきり観たら劇的になるってこと。

● そういう言葉に出会いました。

● ほら、お酒などで時間がゆっくりに感じるとき、全部が美しく思えるときないですか。

● 最新コンピュータやネット機器、携帯電話のコマーシャルなどは「とにかく早い！早い！早い！すっごく早い！チョー早い！」を売りにしてる宣伝しかないバウ。

● そういう価値観を押し付けられてしまう現代。

● 建築現場のアルバイトをしていたとき「俺たちがやってることは、時間をかければ誰でも出来ることだ。だから、早さが大事なんだ。」と教えられました。

● 物を作るのも、個性やセンスを求められる場合と、「ただの一作業員」として早さが要求される場合があるバウね。

● 仕事だと、そういう世界があるのも理解出来ます。

● ゆっくりの美しさ、なんて気にしてられない世界です。早さへの欲求がないと、ここまでの文明の繁栄はなかったはずです。

● わかります。そういった価値観とのバランスも大事です。

● ですが、あまりに「早く！早く！」というのが多い世界ですよね。

● 一緒に出かける時に、準備が遅れる人がいる。

● 「こいつ、とろいな」と思う人が多いかもしれません。普通、多分、イライラしますよね。

● 待ち合わせの時刻に遅れる人がいる。

● 「お前のせいで都合がいい電車に乗り遅れたよ」なんて思う方も多いことでしょう。普通、多分、イライラしますよね。

● いぬは、ネイチャー以来、そういった感情は持たないで済んでるようです。

● 逆に、「思索の時間が増えてありがたい。」「普段気付かないものも発見出来て楽しい。」こんな風に思ってます。

● 道端の石に気付ける生き方で良かった。

● こんな考えは、大昔からみんな言ってたことですよね。

● 讃美歌でも「急ぎ行きて拝まずや」って歌われてるじゃないですか。

● （後日補完追記：讃美歌のこれ、「みんな急いで行って拝もうぜ！」という意味だったです。まるで逆に考えてました。「急ぐ人は拝まない」だとばかり思ってましたよ。）

● 「早く！早く！」が大多数の世界だけど、自分の価値観の時間感で、音の表現を続けていきたいバウ。

● 滅びに至る門は広く、そして入りやすい、と、いうことだし。

2015-01-16

27年冬の新番組・いぬまとめ

萌え

● 未知が19本。二期やリメイク、シリーズ物など既知作品が14本だバウ。

● 二期が多いイメージ。そして、未知の数、去年の10月の半分ですよ！

● 二期では、いぬは、それほど興奮しません。まったく知らないものが良い！

● 良作多いバウ。こんな素晴らしいアニメーションをリアルタイムで経験出来る現代、そして日本という国がサイコーであります！

● 「ユリ熊嵐」不思議な百合世界学園。かわいい人食いグマ。原作のないアニメオリジナル！コミカライズ版がアニメ放映に先行してたらしいけど。世界観が素晴らしい。意味とかは、あとで分かってくるかもしれない。わからなくても面白い。ピングドラムやウテナの監督ということで、楽しませてくれることでしょう。

● 「ローリング☆ガールズ」ご当地それぞれが独立国家になって、他の地域と戦う世界。ポップで楽しくて良い！原作のないアニメオリジナル！THE BLUE HEARTSの曲の数々が、かわいい女子声で聴けるのもいい。

● 「艦隊これくしょん -艦これ-」いにしえの、いくさぶねの魂をもった、美少女の姿の戦艦たち。かわいこちゃんいっぱい。前世紀頃は「努力友情勝利」がアニメや漫画の主流でした。昨今、アニメや漫画は「努力」を忘れて、らくちんに強くなったりします。艦これは違う。主人公の吹雪はダメダメだけど、能力より、その根性、めげない精神を買われて配属されました。目頭熱くなる。そうです、諦めない人が生き残るんです。空のストパン、陸のガルパンと並べられてしまうかもしれない。でも、第2話まで観た限りでは、「シリアス軍事物語のハイクオリティアニメ描写」じゃなく、こっけいな感じで楽しめました。ゲームが原作。

● 「幸腹グラフィティ」人間モノ。料理が上手な女子中学生、町子リョウの心理描写と、アニメ的食事描写が素晴らしい。

● 「暗殺教室」月を半壊させた凶悪な存在が、学校の先生に。不条理なのに、しっかりしてる感じ。

● 「美男高校地球防衛部LOVE!」こっけいな宇宙生物がやってきた。男子が多いので、女子向け作品なのかもしれないけど、いぬには面白い。「なに向け」とか関係ない。第1話では、おでんの具の「ちくわぶ」について熱く語られました。宇宙生物ウォンバットの声の役者が、麦人で、楽しいバウ。

● 「冴えない彼女（ヒロイン）の育てかた」高校生がギャルゲーを作る。「これがシナリオの進め方だ」などと、解説しながら、その実、本作の解説もしているという上手な作り方。女子が数人出てくるけど、ちゃんと個性がわかりやすい。ツインテールの澤村・スペンサー・英梨々かわいい。

● 「銃皇無尽（じゅうおうむじん）のファフニール」学園に男子一人のハーレム。異能使えるのは女子のはずなのに、世界でただ一人男子で使えるハーレム。ドラゴンがいる世界。

● 「新妹魔王の契約者（テスタメント）」勇者と魔王モノ。押しかけ妹。舞台は現代の日本。ちょっとえっち。気の強い成瀬澪が、巨乳ツインテールでカワイイ。

● 「聖剣使いの禁呪詠唱（ワールドブレイク）」異能学園。前世とか出てきます。桃色の髪で変則ツインテールの嵐城サツキがカワイイ。

● 「アブソリュート・デュオ」異能学園。強制カップル。精神力が武器になる。北欧ギムレーから来た、相方のユリエの言動をひたすら追いたくなる。日本語上手だけど、肯定するとき「ヤー」という。かわいい。

● 「純潔のマリア」中世のヨーロッパ。見た目幼女の魔女マリアがかわいい。処女だとか。

● 「フランチェスカ」死人が蘇る。北海道が舞台。北海道で放送されていたものが、内地でも放送始まりました。英雄が蘇るということだけど、和人側の見解の英雄です。シャクシャインとかは出てきませんでした。

● 「ぱんきす！2次元」だめっこ妖精たち。短いアニメーション。一応、音楽がテーマ。とてもダメダメだけど。アニメだけでなく、芝居や漫画版の展開もあるらしい。

● 「みりたり！」押しかけ軍事少女。短いアニメーション。バカっぽくて気軽に観られる。こういうの好き。

● 「ドアマイガーD」昭和のロボットアニメのような体裁の、お菓子職人アニメ。現代の京都が舞台。短いアニメーション。

● 「デス・パレード」不条理な、命をかけたゲーム。アニメーターの人材育成事業で作られた「デス・ビリヤード」が根幹。おそらく一話完結。

● 「戦国無双」戦国時代。豊臣秀吉や、徳川家康の時代。主題歌とエンディングの「和楽器バンド」の曲が素晴らしいバウ。

● 「夜ノヤッターマン」タイムボカンシリーズなので、既知に入れたいけど、世界観や作風が全然違うので、いぬまとめに入りました！そして、おもしろい。かつて正義と言われてたものが、悪に思えてくる話。「設定の奇抜さ」だけを売り物にして「どうだ？この設定面白いだろ？」みたいには、ならないはず。

● 「ISUCA」未放送。後日追記。

● ここまでが、完全新世界作品。続いて、「いぬまとめ」には入らないけど、続編や既知作品などを列挙。

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● 以前のいぬまとめ

2014-12-03

昭和62年7月26日 A面 (reMaster)

音楽

● いぬが19才の頃、昭和62年の夏、渋谷駅前のパラディアムというディスコに勤務していました。

● 大外ビルの6階で、前の年にキャンディーキャンディーというディスコから改装改名したお店です。いま1階はUFJ銀行になってるところです。

● 7階はミミックハウスという、モノマネのショーとディスコが一つになった箱。コロッケとか出てました。いぬの所属は、最初7階だったけど、3ヶ月で6階に移籍になったのでした。

● そのころ、時々、営業時間、自分のDJをカセットテープに録音してました。軽い気持ちで。

● もう自分の手元には無くなってたけど、友達が持っていてくれて、それが何本か発掘されたのです。

● そのうち一つをクラウドファンクラブ有料会員様向けに公開しました。

● そして別のテープをdameTunes ver6.0の、参加表明者特典としてプレゼントします。

● 昨今、若者の間で、ディスコが流行ってます。

● 当然、実際に経験したわけではなく、情報だけで知って、憧れているような感じですね。

● そういう知識だけで想像してるディスコって、なんかちょっと違うんですよ。それは、それで面白いんだけど。外国人が想像した日本像みたいなノリ。

● 市販の「ディスコミックス」なんてのも、ファンタジー要素いっぱい。

● 本物の営業時間の録音なんて、もしかしたら、結構、歴史的に貴重かも？

Trouble Funk - Trouble (4:39)
Sly & Robbie - Fire (3:25)
Janet Jackson - The Pleasure Principle (4:03)
Jellybean - Little Too Good To Me (3:55)
The Breakfast Club - Right On Track (2:17)
Madonna - Where's The Party (2:38)
Madonna - Causting a Commotion (2:41)
TIA - Boy Toy (2:48)
Sinitta - Toy Boy (2:59)
Mel & Kim - F.L.M (4:46)
Ross - You've Got Something To Say, Say It Right (4:00)
Bob Seger - Shakedown (3:04)
The Cure - Why Can't I Be You? (6:18)

● 黒いのではじまり、ポップスからユーロビートになり、ロック。最後がキュアーで終ってるのがびっくり。

● 持ち時間の間で、いろんなジャンルをかけていたディスコ。それを象徴するような録音でした。

● 新譜を中心に、中堅ヒットや、大ヒットを交えて、フロアを動かしてたのも想像つきます。お店の新譜購入係も、いぬがやってました。

● 40才くらいのDJさんは「老害DJ」なんて言われてます。ほかの老害DJさんにも、19才の頃のDJの録音、聞かせてもらうと良いバウよ。歴史を感じるはず。

● 老害も若者も楽しめるdameTunes ver6.0、12/7（日）渋谷nagomixお楽しみに！

2014-10-20

26年秋の新番組・いぬまとめ

萌え

● 未知が35本。二期やリメイク、シリーズ物など既知作品が14本だバウ。

● 今期は美少女ゲームや、エロゲーからのアニメが多いかな。

● 改めて紹介すると、いぬは、よくアニメの原作になってる漫画や、ライトノベル、ゲームなど一切観てないバウ。アニメだけ。

● テレビ放映されてるアニメが、全ての始まりで、最終段階です。

● まったく未知で、新しく始まった作品を、自分用にまとめたのが「いぬまとめ」なんです。ではスタート。

● 「繰繰（ぐぐ）れ！コックリさん」小学生、市松こひなが、こっくりさんをして狐の動物霊を呼びだしてしまった。怖い話ではなく、とてつもなく、こっけいです。こひなは、自称人形。感情がないなどと言ってます。小さくて痛々しくてかわいい。かぷめんが大好き。そんな食生活を嘆いて、こっくりさんが生活をみてあげることに。

● 「甘城ブリリアントパーク」低迷気味のテーマパークを再建する高校生。テーマパークというのは、ファンタジー世界の住人のエネルギー源だった。丁寧で綺麗で可愛くて面白いです。

● 「結城友奈は勇者である」女子中学生4人が、怪しげな侵略生物みたいなのから日本を守る。国防。和風な世界観で、とてもいい。戦いの世界は艶やかで、とてもいい。女の子が戦う話は素晴らしいバウ。原作無しのアニメオリジナルなので、この先のこと、だれもわかりません。今は、東郷美森が、涙さそう場面担当になってるけど、きっと、犬吠埼樹で泣ける話もあると思います。こういう勝手な考察が出来るのも、アニメオリジナルだからこそ！ゆゆゆ最高！

● 「デンキ街の本屋さん」秋葉原っぽい街のヲタク向け書店店員の物語。ラブコメディ。ヲタク周辺の人間像が面白いバウ。非オタのひおたん、かわいい。

● 「俺、ツインテールになります。」ツインテール大好き男子高校生が、幼女のツインテール戦士に変身。こう、まとめただけでは、意味分からないけど、かなり面白いバウ。おバカな作品です。

● 「異能バトルは日常系のなかで」高校の文芸部5人が異能に目覚める。バトルというとシリアスな感じに思えるけど、なんだか、ゆるゆるっぽくもあります。おもしろいバウ。つっこみの神崎灯代（かんざきともよ）最高。

● 「ガールフレンド(仮)」女子高生たくさん。ゲームが原作のアニメーション。登場人物がとにかく多い。新体操やってる椎名心実がかわいい。

● 「大図書館の羊飼い」学生の数5万人の、超巨大学園ハーレム。美少女ゲーム原作。謎のメイルなど、不思議要素もあるかも。

● 「グリザイアの果実」学生の数5人の、女子生徒に囲まれるハーレム。美少女ゲーム原作。主人公は裏社会の男。

● 「失われた未来を求めて」天文学会ハーレム。美少女ゲーム原作。すこし不思議要素あり。幼なじみの佐々木佳織がかわいい。

● 「天体のメソッド」中学3年生の少女と、謎の少女。洞爺湖がモデルで、空中に円盤が浮かんでる不思議な話。古宮乃々香（こみやののか）かわいい。原作無しのアニメオリジナル。

● 「暁のヨナ」貴種流離譚。立場を追われた王女が育っていく。アジア風の世界。主題曲が、劇伴作曲者の、梁邦彦によるオーケストラ曲で、とても好感が持てます。

● 「クロスアンジュ天使と竜の輪舞」貴種流離譚。高貴な姫様が、反社会的とみなされ孤島の収容施設に送り込まれる。同じ流離譚でも、こちらの姫様の方が、「高い地位にいた頃にもどりたい女々しい度合い」が痛々しい。まだ、話は展開するかもしれないけど。

● 「トリニティセブン」魔法学園。美少女魔道士がたくさん。それぞれ個性あって面白いバウ。エンディング曲の「BEAUTIFUL≒SENTENCE」最高。

● 「魔弾の王と戦姫」剣と馬の世界。弓が常識はずれに上手な捕虜。戦姫エレンの、高貴で気丈な言動がかっこいい。

● 「七つの大罪」剣と魔法の世界。大作っぽい雰囲気。とんでもない槍の応戦場面とか、かっこよくて迫力ありました。エリザベス可愛い。

● 「神撃のバハムート GENESIS」剣と魔法の世界。ソーシャルゲームからのアニメ化。魔族に人類と天界など、いろいろ入ってます。シリアスな世界だけど、主人公がお調子者で、いい空気にしてくれてます。1話の主題曲がオーケストラ曲で興奮度合い最高だったけど、2話からは普通のポップスになってしまいました。これもカッコよくていい曲だけど。