古いものを


inu

活かしつつ、新しいものをうまく導入する気質は、日本人の良いところだよね。教授なんかは、せっかく新しくするチャンスでも、妙に古いものを使おうとするんだよね。せっかく高性能なUSBのMIDIインターフェイスを導入するチャンスなのに、なぜか、あえて、故意に、わざわざ、古くて遅いシリアルポートを取り付けてまで、前のを使おうとするんだよね。今後、消滅することが確定してるシリアルポートなのにね。数年後に、「シリアルでMIDIなんて、よくやってられますね〜」と、云われたいのだろうか、教授は。
さて、いぬの場合です。逆なんです。新しくできるチャンスなら、逃しません。逆ついでに、もう一個。古いレーザープリンタをUSBに出来るそうなのです。沖電気。ただし、プリンタ内蔵のメモリを増設しなくてはならないそうです。2メガで9800円なり。2メガという数字にしては、お高いです。さらにUSB変換装置が8000円ほど。教授なら、迷わず、喜んで、購入するだろうね。古いのを使えるのだから。
この手の「古い周辺機器を新しいマシンでも使えます小物」、いまいち、信用してません。IDEのUSB変換とかぁ、SCSIのUSB変換とかぁ、経験済み。
教授の場合と、違う点。いぬのは「古くても多少高性能」。だから、悩む。教授は、「すごく新しいマシンで、ジョブズiCEOが古いインターフェイスを切り捨てたのに、あえて、低機能な古いインターフェイスを高額投入してつけようとする」。教授はG4買おうとしてるけど、シリアルどころか、SCSIつけたいとか、言い出すかもねぇ。

@818