女医ハック、ウェブで予約できるようになった


女医ハック

映像技術部 〜EIGI〜女医ハックのことで「HyperJOY のシステムを使って、悶絶」という記事を書いて、さまざまなところで取り上げられました。ハイパー女医のお店に、音を持ち込んで配信されてない曲を歌ってしまおうというものです。なんか、好意的な反応もある反面、「そんなの俺達は前からやってたぞ」メイルが映像技術部 〜EIGI〜に寄せられたそうです。

● 前にもくどくど書いたけど、確かに持ち込みカラオケの歴史は古いバウ。ゆかりん自身も、以前はDATを音源に、歌詞カードを紙の物質コピーで配付して、みんなで楽しんでいたそうです。じつに牧歌的な時代ですね。


ジャガーiBook

● 「俺達は前からやっていた」メイルを出した人に、ぎゃふんと言わせたくなる進歩を、女医ハックはしました。それぞれ持参したラップトップの計算機から、無線LANでウェブから自分の歌う曲をリクエストできるようになったんです。ウェブブラウザを使えるなら、オーエスは選ばないし、アイモードなどでも予約できます。リクエスト予約だけでなく、ちゃんと、リストになって、順番に演奏されます。

● 技術的な話になるけど、カラオケ機にする計算機への接続は、Mac OS Xのランデブーという機能でラクチンです。たとえ、違う日にまた女医ハックをやって、IPアドレスが変わったとしても、ランデブー名でブックマークしておけば、そのままつながるはず。


女医リクエスト

● ここまでのことなら、「前からやってる」メイルの人も、まだぎゃふんと言わないかもしれないバウね。「リアルタイム配信」といって、カラオケ中に、新曲を作ってホストになっている計算機に送信することもあるバウ。歌っている人以外はヘッドフォンして黙々と新曲を作っているとか、ちょっと異様な風景なのだけど。そんなリアルタイム配信で、新曲が加えられたとき、メインスクリーンに「○○配信開始!」と表示されるんだバウ。そして、リクエスト殺到。どうです、これならぎゃふんと言ってくれますでしょうか。いまの女医ハックを牧歌的と思う時代が来てしまうだろうコトも、末恐ろしいバウ。