撮影:カエル先生@カエルニッキ
● フルメタルパニックの元ネタ高校。そこに隣接している桐朋学園大学音楽学部。その桐朋祭の野外演奏会に行ってきたバウ。
● 伊福部昭の「シンフォニアタプカーラ」(響-伊福部昭 交響楽の世界等)が、お目当てデスた。
● タプカーラといえば、伊福部昭の曲で、一番有名(映画音楽抜かして)で、一番演奏される機会も多く、生で聞く回数も多い曲。いぬは、MIDIによる演奏で、賞をいただいたほど、知り尽くしている曲。総譜を、なめつくすように読みこんでる曲。
● 今回の演奏は、大変よかった。躍動感があった。感動した。二楽章が多少急ぎ足だけど、それが若々しくていいバウ。いぬの中の、伊福部曲の順位(映画音楽抜かして)で、タプカーラは、17番目ぐらいだったけど、もっと上位にしよう。
● ほかの選曲も、素晴らしい。へんに気取らず、王道の、おなじみの曲を選んでくれていたバウ。早坂文雄「左方の舞と右方の舞」(日本の作曲家 21等)、小山清茂 弦楽のための「アイヌの唄」。
● そして、アンコールの、芥川也寸志「交響管弦楽のための音楽」(芥川也寸志管弦楽作品集)第二楽章!もう、司会者が、題名を読み上げたときに、思わず声が出てしまったバウ。ありえない、できすぎた選曲。サイコーー。
撮影:みなわ@アリス
● 今回、こんなによかったのは、音楽以外にも…
- 散歩圏内
- 野外なので幼児が泣き叫んでも許されそう
- 無料
- 麦酒が100円
と、いった理由もあるバウね。空我を肩車して、一番後ろで立ち見できる演奏会で伊福部曲なんて、もう、めったにないでしょう。
● いつか、とーちゃんの曲の演奏会も、一緒にいきたい。そのためには、シンフォニック インストゥルメント買って、書き続けないとネ。
● 関連リンク
- コンサート情報
- ☆vc-auras☆ 2005.07.31 Sunday
- 「迫力があって、生唾ごっくんもの」
- さくらぷらすα日記 2005-09-26 (月)