脳みそ足りないいぬのネタバレについての考え


いぬ

070-アーステイル-呼出し中の2004年09月06日に「ネタバレはどの程度まで許容できるのか?」という記事が書かれていた。これは、いぬが、触れなければイケナイネタだな。「いぬは、ネタバレ大歓迎」と何度も書いてきたけど、今日はいぬ意見について詳しく触れようネ。

● まず、いぬは「最初にある作品を見る時は、音楽や映像などがアタマに直撃してきて、話の筋など追えない」状態だバウ。いくらかネタバレ記事を読んだ後の方が、バランスよく視聴できるバウ。


巻貝

● それと反比例するような意見だけど、いぬは「何度見ても初めて見るような気持ちで見られる」バウ。これは、いぬが、すこし、アタマのネジが緩んでいて、おばかだからだバウね。

● 同じ映画、十数回〜二十回ぐらい(数えてないけど体感もっと多いのもある)映画館に見に行くバウ。ネタバレがだめという人は、最初の一回だけがすべてなんでしょうね。


八卦

● あと、ネタバレ記事を読んだ後だと、「未来を知っているような優越感」を味わえるバウ。

● この優越感を裏から攻めるのが、「原作を知っていて、アニメしかしらない人に、その先の展開を教えてくれる人」。とくに、「アニメ化されたものをあまりみていなく、アニメには乗り遅れてる」ような人が、優越感を満たすために、ネタバレしてくれることが、多々あるバウね。「俺様はこの作品については、昔からしってたんだぞ」みたいな。


星

● 「どの程度までをネタバレと定義するか」なんて、気にしてたら、もう、何もかけなくなるバウよ。「今日の生天目の台詞の出だしの言葉は『る』だったよ」「今日の劇伴の3曲目、チェレスタだったよ」などとかいて、「なんで見る前に、そんなこと教えてくれるんだよ!」とかいう人もいるかもしれないし。

● 数ある感想サイト、キャプサイトの中でも、ネタバレをうまいバランスで回避しながら書いているのは仮藻録です。

● 全人類に当てはまる理屈じゃないけど、そんなこんなで、いぬは、ネタバレ大歓迎。この記事、一年ぶりの「伝道師いぬのインチキ俺様殿堂格言」に入れておくか。