石田燿子のHyper Yocomixがイイ


黄色いあいちゅん

石田燿子が「Hyper Yocomix」という、アニメ曲のカバーアルバムを出しました。

● カバー曲集というと(1)、個性の薄い歌い手が、オリジナルの演奏とさほど変わらないアレンジでやるというのも多いバウね。「原曲聞くのと変わらないじゃん」というような。

● 「Hyper Yocomix」は、確固とした石田語調、音楽世界があるので、どの曲も新鮮で面白い。ノリノリだよ!


すずめちゅん4

● そして、強調して語りたいのが、この選曲の素晴らしさ!

● カバー曲集というと(2)、マジンガーゼットだの、キューティーハニーだの、懐かしすぎて、だれも知らないようなのが選曲されるのが、常。これは、違う!

● 一年半ぐらい前のを中心に、割と最近の、いぬも好きで、けっこう盛り上がる曲が満載。もっというと、初期女医ハックで、毎回必ず歌われたパワープレイ曲ばっかりなんですよ。ホント、びっくりした。


すずめちゅん

● そして、だめみくすでガンガン使われてる曲ばかりだバウ。とくに、「かえりみち」とセルフカバーの「永遠の花」が並んで配置されてるけど、だめみくす1408で、ふたつ重ねた曲ではないですか!選曲サイコー。

● どの曲も、ノリノリのダンスミュージックになってるけど、「ヘミソフィア」なんかは、オリジナルより好きだバウ。坂本真綾の原曲は、「大人の音楽」というか「音楽」っぽいのが強調されていて、なんか、敷居高かったバウ。