2018-11-14

30年秋の新番組・いぬまとめ

萌え

● 未知が45本。二期やリメイク・シリーズ物など、世界観が分かってる既知作品が21本だバウ。

● 未知が多いの、いいですね。

● 既知世界観の作品でも、「SSSS.GRIDMAN」など、面白いのもたくさん。

● 「ゾンビランドサガ」死んだ少女たちが、ゾンビになり、アイドルを目指す。この文字列だけでも面白いが、本当に面白い。はじけてる。ゾンビの行動が、偶然デスメタル風になって客に受けたり、自然にラップになったり、地元のドライブインが出て来たり、ネタ的にも面白すぎる。佐賀県では、ゾンビランドサガ花火大会をやるとか。

● 「色づく世界の明日から」魔法を使える少女が、60年前にやってきた。高品位アニメーション。長崎が舞台で、背景も美しい。60年後なら、資本主義社会とか、貨幣経済終って、お金という価値観無くなっていても良い気がするけど、そういう描写は無かった。

● 「あかねさす少女」並行世界を行き来する少女たち。ちょっと違う自分と絡んだり、面白い。オリジナルアニメーションで、ゲームにもなっている。

● 「ソラとウミのアイダ」宇宙に、魚が住むイケス衛星がある。そこで漁をする少女たちの成長。設定が面白い。各地の方言も楽しめる。

● 「うちのメイドがウザすぎる！」幼女好きの家政婦。元自衛官。勢いあって面白い。

● 「となりの吸血鬼さん」人形好きの少女。「お人形さんみたいな吸血鬼女子」の家に住み込む。

● 「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」魔界の日常。仕事はかっこよくこなし、戦争では英雄だった美少女悪魔。仕事以外では、ゆるふわ。

● 「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」ライトノベル原作。青春ドラマ。人から見えなくなるとか、少しSFっぽい世界。

● 「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」ライトノベル原作。ライトノベル作家を目指す兄。そして、おにいちゃん大好きな妹が面白い。

● 「アニマエール！」チアガール少女。最初はダメダメだけど、がんばる鳩谷（はとや）こはねを、逆に応援したくなる。

● 「RELEASE THE SPYCE」女子高生のスパイアクション。原作なしのオリジナルアニメーション。川崎の「月あかり夢てらす」が出て来たり、面白い。

● 「転生したらスライムだった件」社会人の男が、剣と魔法の世界でスライムとして生きていく。そんなに努力せずに、どんどん最強の力を身につけていく。

● 「叛逆性ミリオンアーサー」剣と魔法の世界で100万本のエクスカリバーを折る。設定、登場人物が面白い。

● 「ゴブリンスレイヤー」ハードな描写の、剣と魔法の世界。元来、力と技で殺し合う世界なのだから、この方向性は合っている。

● 「メルクストーリア -無気力少年と瓶の中の少女-」剣と魔法の世界っぽいけど、モンスターと戦うのではなく、モンスターを癒す。

● 「ラディアン」魔法の世界。フランスの漫画が原作。日本の漫画を意識して描いたとのこと。

● 「CONCEPTION」異世界で、12人の巫女と子供を作る。ゲームが原作。

● 「ユリシーズジャンヌ・ダルクと錬金の騎士」ジャンヌ・ダルク中心のファンタジー。錬金術や妖精が出てくる。絵が丁寧で綺麗。

● 「寄宿学校のジュリエット」シェイクスピアが元素材。敵対する国、敵対する学校の中での恋愛。明るく楽しい。

● 「やがて君になる」女性の同性愛。高校生。

● 「抱かれたい男1位に脅されています。」男性の同性愛。人気俳優の激しい愛情。

● 「ツルネ ―風舞高校弓道部―」弓道。描写が見事で、弓の経験者なら観てると筋肉動いてしまう。

● 「火ノ丸相撲」相撲。熱いスポ根。最初から強いけど、努力場面もあり。

● 「風が強く吹いている」箱根駅伝を目指す男たち。第1話は見事に男しか出なかった。

● 「BAKUMATSU」江戸時代の終わりだが、別の時間軸。かっこいい男子がいっぱい。

● 「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」SF入ってる刑事アクション。ハードっぽくもあり、軽く面白い所もあり、面白い。調べて気付いたけど、「TIGER & BUNNY」から続くシリーズだった。

● 「INGRESS THE ANIMATION」位置情報を使ったゲーム、イングレスを素材にした作品。イングレスは、いぬもやってたので、既知扱いにしたいところだけど、ドラマが入ると別物だし、未知にしました。大人とか、青年向けで、洒落ていてカッコいいです。

● 「RErideD -刻越えのデリダ-」未来SF。人工冬眠装置で、目覚めたら10年後だった。原作なしのオリジナルアニメーション。

● 「からくりサーカス」莫大な遺産を受け継いだ小学生が、いろいろな人に狙われる。不思議なからくり人形が出てくる。

● 「爆釣バーハンター」商品についてるバーコードから未知の生命体が釣れる。いろんな要素つまって、おなかいっぱい。

● 「狐狸之声（きつねのこえ）」歌が下手なアイドルのためのゴーストシンガー。「なにも生で合わせなくても録音でいいじゃないか」とか突っ込みながら観るのが楽しみ方。中国の漫画が原作。

● 「軒轅剣・蒼き曜」中国の戦国時代。機関獣で戦う。台湾のゲームが原作。

● 「ほら、耳がみえてるよ！」中国の漫画が原作。猫耳がある少年との日常。短いアニメーション。

● 「ひもてはうす」アドリブパートが特徴だった「gdgd妖精s（ぐだぐだふぇありーず）」。そこから分家した片方側の最新作。女子が不思議能力を持っていて、なんだか面白い。短いアニメーション。

● 「でびどる！」アドリブパートが特徴だった「gdgd妖精s（ぐだぐだふぇありーず）」。そこから分家した片方側の最新作。分家しても、両方に三森すずこは出てる。短いアニメーション。

● 「愛玩怪獣」怪獣だけど、絵柄がちょっとかわいらしい。怪獣の描写はしっかりしていて迫力ある。淡々と怪獣の場面が映し出され、人間の台詞や筋などは登場しない。短いアニメーション。

● 「ガイコツ書店員本田さん」書店で働くという、客が知り得ない裏事情を、ガイコツ姿の主人公で表現。短いアニメーション。

● 「人外さんの嫁」謎の生物の妻にされる男子高校生。短いアニメーション。

● 「おこしやす、ちとせちゃん」ペンギンが京都を散歩する。短いアニメーション。

● 「ほしの島のにゃんこ」かわいい猫が島を開拓していく。スマートフォン向けゲームのアニメ化。ゲームでは表現出来ない物語が観られて面白い。短いアニメーション。

● 「おとなの防具屋さん」お色気ファンタジー。短いアニメーション。

● 「終電後、カプセルホテルで、上司に微熱伝わる夜。」今期の僧侶枠。題名の通りの第1話でした。短いアニメーション。

● 「走り続けてよかったって。」代々木アニメーション学院がモデルで、企画も代々木アニメーション学院。15分枠と、短いアニメーションだが、話数も4話で、あっと言う間に終ってしまった。もっと走り続けるのかと思ってた。

● 「トロールズ：シング・ダンス・ハグ！」米国のアニメーション。

● 「スーパーブック」ザ・宗教アニメ。聖書が題材。我が国の神話も。こういったアニメーションにしてテレビジョンで放送してほしいものです。

● ここまでが、完全新世界作品。続いて、「いぬまとめ」には入らないけど、続編や既知作品などを列挙。

「SSSS.GRIDMAN」
「宇宙戦艦ティラミスII」
「閃乱カグラ SHINOVI MASTER -東京妖魔篇-」
「ゴールデンカムイ(第二期)」
「仮面ライダージオウ」
「神ノ牙-JINGA-」
「ソードアート・オンラインアリシゼーション」
「とある魔術の禁書目録III」
「キラキラハッピー★ひらけ！ここたま」
「イナズマイレブンオリオンの刻印」
「ピングー in ザ・シティ(第2シリーズ)」
「グラゼニシーズン2」
「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2」
「アイドルマスター SideM 理由あってMini!」
「FAIRY TAIL ファイナルシリーズ」
「ジョジョの奇妙な冒険黄金の風」
「蒼天の拳 REGENESIS(第2期)」
「学園BASARA」
「東京喰種:re 最終章」
「逆転裁判〜その「真実」、異議あり！〜 Season2」
「マーベルスパイダーマン(第2シーズン)」

● 新番組まとめをやってくれてるサイト

MOON PHASE - ANIME: MOON PHASE

● 以前のいぬまとめ

2018-08-08

30年夏の新番組・いぬまとめ

萌え

● 未知が36本。二期やリメイク・シリーズ物など、世界観が分かってる既知作品が18本だバウ。

● 既知の数はひかえめだけど、未知が多くて良い！

● 笑える作品も多く、楽しい季節です。

● 「あそびあそばせ」事前の番組の宣伝や、オープニング映像では、まるで癒し系の作品のように思ってました。それは間違いだった。ものすごい勢いの作品です。漫画の原作を「表紙詐欺」と自称宣伝しているようです。最高に面白い。

● 「ちおちゃんの通学路」女子高校生の日常。普通に過ごそうとしてるのに、様々な難関が立ちはだかる。ちおちゃんの心の声が面白い。

● 「Back Street Girls −ゴクドルズ−」ヤクザの若い衆が、失敗して罰としてアイドルに。ヤクザとアイドルという両極端が笑えます。前期から、アニメーション世界にヤクザものが浸透しつつる。

● 「ぐらんぶる」ダイビングの話ではあるけど、かなりふざけた部活動の男の物語。酔って裸になって騒ぎます。それだけに、突然まじめなダイビングの場面と対比がすごい。心が動きます。

● 「ハッピーシュガーライフ」対面的には、優秀で美しい女子。でも、ものすごい闇を心に持ってる。変質的な愛なのに、なにか危ういものを感じ惹かれてしまいます。ちっちゃい幼女の、しおちゃんも可愛いし。

● 「プラネット・ウィズ」ロボットアニメ。戦う相手はヒーローという変わった世界観。アニメーションオリジナル作品。かなり期待出来る。

● 「はたらく細胞」人間の身体の中の細胞の働きを、擬人化して、社会のように表現してみせてくれます。視点が変わって面白いし、なんか勉強になる。

● 「ハイスコアガール」1990年代あたりのゲーム少年少女。当時のゲームや、状況などを解説してくれて面白い。4話になると、「惚れたはれた話」にもなってきてる。

● 「邪神ちゃんドロップキック」かわいらしい悪魔とか、変な天使とか出てきてドタバタ。

● 「ISLAND」記憶喪失の少年が、島で女子に囲まれて生活。可愛いし、美しいし、良作です。日光に当たるのを嫌がる御原凛音（おはらりんね）が好き。

● 「京都寺町三条のホームズ」京都の骨董品屋でアルバイトをする女子高生。いろんな謎や、恋心、美しいオープニング映像など、色んな要素が好感持てます。好感どころか大好き。京都の骨董品屋なら…月琴とかの古い楽器が出てきてほしい！

● 「悪偶 -天才人形-」天才には、過去の天才のお化けみたいな人形が取り憑いている。主人公の心がしっかりしていて、悪の誘いに惑わされない。中国の漫画が原作。

● 「つくもがみ貸します」江戸時代の古道具屋。古道具が付喪神になって、会話するが、人間とは交わらない。

● 「はねバド！」バドミントン女子。スポーツ場面のアニメーション表現が、超絶美しい。主人公がやる気を取り戻すような展開が、王道スポ根らしく、とても良い。親に捨てられて、その親が新しい選手を育て、ライバルになる。恨みのような心の重たさも表現されている。

● 「はるかなレシーブ」ビーチバレー女子。舞台が沖縄で、いつも水着回みたいなもので、とても良い。話も重たくはならなそう。楽しい。

● 「少女☆歌劇レヴュースタァライト」可愛い女子たちが歌って踊る。だけではなく、不思議な世界観や、アニメーション描写もあります。幾原邦彦作品の副監督をやっていた、古川知宏が監督。いぬも、レヴューショーの音楽の仕事に携わって長いので、レヴューがテーマというのが気になります。

● 「音楽少女」可愛い女子たちが歌って踊る。主人公は、音楽少女というアイドルグループのスタッフの女の子。

● 「ロードオブヴァーミリオン紅蓮の王」東京で、異常な音により人々が倒れる。その後、力に目覚め始める。

● 「七星のスバル」異世界的ゲームの中の話。死んだはずの旭姫（あさひ）が存在するという謎が中心。旭姫かわいい。

● 「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」目覚めると異世界設定のゲームの中にいた。かわいい女子に囲まれて生活する。

● 「百錬の覇王と聖約の戦乙女」異世界へ来てしまった。スマートフォンからの知恵で生き抜いていく。

● 「夢王国と眠れる100人の王子様」異世界で、かっこいい男子がいっぱい。

● 「千銃士」銃の擬人化？みたいな感じ。かっこいい男子がいっぱい。作品名、百とか千とか多いので混同してしまう。

● 「Phantom in the Twilight」ロンドンでかっこいい男子がいっぱい。不思議世界あり。原作なしのオリジナルアニメーション。

● 「BANANA FISH」ニューヨークのストリートギャング。日本のカメラマン少年と謎を追う。

● 「すのはら荘の管理人さん」面白い住人がいる寮。男扱いされない少年が、女子に囲まれて生活。春原彩花（すのはらあやか）さんが魅力的。

● 「ゆらぎ荘の幽奈さん」面白い住人がいる宿。明るい幽霊。主人公の除霊の仕方が、殴ったりなどの肉体派なのが面白い。ゆうなさんかわいい。

● 「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」霊が起こす犯罪。

● 「殺戮の天使」なにやら暗い雰囲気。粗暴男子や、殺してもらいたい女子が登場。

● 「天狼 Sirius the Jaeger」昭和初期の吸血鬼。

● 「スペースバグ」未来の宇宙ステーション。人間は撤退したが、実験用生物は取り残されていた。絵柄などが西洋風だけど、「全世界に向けて配信するため」とのこと。

● 「ざんねんないきもの事典」人間からみて変わった習性を持つ動物や虫を紹介。生き物たちからみたら、人間の方が残念かもしれないけど、面白い。ひかえめな芝居の玄田哲章も良い！短いアニメーション。

● 「陰陽師・平安物語」安倍晴明のまわりに集まる人や妖怪。短いアニメーション。なんか、かわいい。

● 「じょしおちっ！〜2階から女の子が…降ってきた!?〜」僧侶枠。アパートの天井が抜けて、女子が落ちてきて、そのまま挿入。ありえなさを突っ込んで楽しむ作品。短いアニメーション。

● 「アンゴルモア元寇合戦記」本格的でシリアスな元寇の話。

● 「バキ」超人的暴力。スタートレックの声の役者が多くてドキドキ。

● ここまでが、完全新世界作品。続いて、「いぬまとめ」には入らないけど、続編や既知作品などを列挙。

「深夜！天才バカボン」
「中間管理録トネガワ」
「ヤマノススメサードシーズン」
「おしえて魔法のペンデュラム〜リルリルフェアリル〜」
「ウルトラマンR/B」
「闇芝居(第6期)」
「働くお兄さん！の2！」
「One Room セカンドシーズン」
「Free!−Dive to the Future−」
「進撃の巨人 Season3」
「オーバーロードIII」
「銀魂. (銀ノ魂篇後半戦)」
「兄に付ける薬はない！2 -快把我哥帯走2-」
「BanG Dream! ガルパ☆ピコ」
「アイドルマスターシンデレラガールズ劇場(第3期)」
「ゾイドワイルド」
「ミッキーマウスとロードレーサーズ」
「マーベルフューチャー・アベンジャーズシーズン2」

● 新番組まとめをやってくれてるサイト

MOON PHASE - ANIME: MOON PHASE

● 以前のいぬまとめ

2018-04-18

30年春の新番組・いぬまとめ

萌え

● 未知が39本。二期やリメイク・シリーズ物など、世界観が分かってる既知作品が37本だバウ。

● 極端にすごい作品数。

● 昭和の太古の作品の焼き直しが多いかも。

● 春なのに、重苦しいダークな作品も多い感じ。

● 「ひそねとまそたん」戦闘機に擬態するドラゴンと、女子自衛隊員。描写や、間合い、絵柄などなど、とても面白いバウ！原作なしのオリジナルアニメーション！どんな話になるのか楽しみであります。

● 「ゴールデンカムイ」日露戦争後の北海道が舞台。アイヌの少女と、元軍人。北海道の自然や、アイヌの生き方が紹介されて面白い。いぬもフゴッペで育ったので。アシㇼパさんの表情が楽しい。

● 「ヒナまつり」とんでもない超絶能力を持った少女ヒナが、一人のヤクザ青年のところに降ってきた。ヒナはたんたんとしてるけど、まわりの人々が振り回されて面白い。ヤクザならではの反応もこっけい。

● 「魔法少女俺」15歳の女子が魔法少女に変身。変身後は男。よくある魔法少女設定を、全て裏返したような感じ。マスコット生物がヤクザ風だったり、敵がかわいいマスコットだったり。熱烈な百合愛もあり、設定だけでなく、話が面白い。

● 「ウマ娘プリティーダービー」競馬の競走馬の擬人化。騎手は乗せず、単独で走ります。現代作品っぽく「好調に勝ち進むだけ」かと思ったけど、ちゃんと負け描写あるし、苦労する場面もあります。応援したくなる。歌や踊りもあります。

● 「こみっくがーるず」高校生女子たちの日常。高校生で漫画家。女子の行動も面白かわいいけど、漫画を描く過程なども楽しめます。絵もきれい。

● 「かくりよの宿飯」あやかしを見ることができる女子が、この世とは違う世界の宿屋で料理屋を始める。和風で好き。劇伴も好き。

● 「LOST SONG」西洋っぽい架空の土地が舞台。歌が魔法のような力になる。

● 「ラストピリオド -終わりなき螺旋の物語-」剣と魔法の世界のような感じ。登場人物、男子もかわいい。怪物を倒す。

● 「SNSポリス」インターネット交流サイトをネタにした作品。我々が生存している環境に一番近くて、大変面白い。確かに、ソーシャルネットワーク界隈は、自己顕示欲の塊で、ネタに尽きないですよね。音楽がタイチマスターです。スクラッチとか入って好感持てます。

● 「多田くんは恋をしない」写真部高校生。人間モノ。時代劇で日本のことを勉強した「日本大好き外人女子」の面白さと、写真機の魅力。

● 「3D彼女リアルガール」人間モノ。ヲタクちゃんの恋愛。なにやらSF的な女子が登場するかと思ったけど違った。ヒロインの五十嵐色葉（いろは）が魅力的。

● 「ヲタクに恋は難しい」人間モノ。ヲタクちゃんの恋愛。仕事のときは民間人の振りをしなければならないという面白さを描く。

● 「ピアノの森」人間モノ。野生児ピアノ少年の成長。

● 「グラゼニ」新しい野球のアニメか、スポ根いいね、と思って観たら全然違った。野球ではあるけど、年俸で選手を判断とか、面白い視点です。

● 「レイトンミステリー探偵社〜カトリーのナゾトキファイル〜」謎解き女子。ちょっと強気のカトリーが素敵。

● 「Butlers〜千年百年物語〜」かっこいい男子がいっぱい。タイムスリップなど、不思議要素もあります。

● 「ニル・アドミラリの天秤」かっこいい男子がいっぱい。大正時代。帝国図書情報資産管理局。

● 「鹿楓堂よついろ日和」かっこいい男子がいっぱい。和風喫茶が舞台。落ち着いた感じ。

● 「魔法少女サイト」もう、一つのジャンルになりつつある「魔法少女が出てきて、死んだり残酷描写あったり重苦しくなる」やつ。

● 「奴隷区 The Animation」勝負に勝てば他人を奴隷に出来る不思議な装置。設定が面白い。

● 「デビルズライン」現代日本の吸血鬼。ハードな雰囲気。

● 「されど罪人は竜と踊る」科学的な魔法と、竜狩り。暗く重い雰囲気。

● 「Caligula -カリギュラ-」人々が異形の者になってしまう。第2話で、世界自体がおかしいとわかりました。電子的な？アイドルも出てきます。

● 「重神機パンドーラ」近未来。特異生物とロボット。メカも世界観も、かっこいい。オリジナルアニメーション。

● 「宇宙戦艦ティラミス」カッコいい宇宙ロボット操縦者の、内面的な心の台詞描写。他の乗組員のことを、変わっていて面倒くさいと思ってるが、本人が一番面倒くさそう。とても面白い。短いアニメーション。

● 「お前はまだグンマを知らない」群馬県の特殊な部分をネタにした作品。群馬ネタには耐性あるけど、面白い。気軽に観れます。放送局が少ない。短いアニメーション。

● 「若おかみは小学生！」作品名の通り、親を亡くした小学生女子が祖母の旅館に住み、あとを継ぐことに。幽霊が出てきたり、面白い。引き込まれます。さわやか。短いアニメーション。

● 「ありすorありす」ひたすら可愛い。短いアニメーション。

● 「あっくんとカノジョ」人間モノ。カノジョにものすごい暴言あびせるのに、裏では萌えもだえてる。極端にツンデレなあっくんを面白く観る作品。短いアニメーション。

● 「立花館To Lieあんぐる」東京から越してきた女子高校生の百合日常。恋愛ドロドロの重い百合ではない。軽くて、面白い。短いアニメーション。

● 「甘い懲罰〜私は看守専用ペット」僧侶枠。今期は、刑務所に女子が一人という状況。短いアニメーション。

● 「異世界居酒屋〜古都アイテーリアの居酒屋のぶ〜」日本の居酒屋をはじめて経験する異世界の兵士。テレビジョン放映なし。配信のみ。サンジゲンの料理レポート番組みたいなのと抱き合わせ。アニメ本編にも、「さあ、ここが笑いどころですよ」みたいなテロップが入ってしまう。まるでバラエティ番組。アニメの世界に入り込んで観たいのにー。短いアニメーション。

● 「実験品家族 -クリーチャーズ・ファミリー・デイズ-」不思議な能力を持つ兄妹たち。アニメ本編面白いけど、サンジの、役者顔出しコーナーと抱き合わせ。「アニメ好きなら声優も好きなんだろう」的なマーケティング意図が伝わってきます。いぬは、アニメの世界に入り込んで観たいバウ。原作は、香港の漫画家の作品。実写パートあるから、本編、気持ち短め。

● 「踏切時間」踏切を待つ間の、女子を中心とした日常。毎話、登場人物は違うみたい。短いアニメーション。

● 「キャラとおたまじゃくし島」音楽の力。魔女が島を支配。楽器モチーフの動物が出てくる。艶やかな色彩が印象的。短いアニメーション。

● 「フォーカード」人形劇なのかな？回想場面などはアニメーション。正義のヒーローと悪の怪人・怪獣が幼なじみだった。そして4人で同居。おちゃらけた感じで、気軽に観れます。短い作品。

● 「テレビ野郎ナナーナ」テレビ局の視聴率のために珍獣を探す。見た目がバナナの人たち。声の役者が芸人だったり、テレビ番組のパロディーがあるらしく、民間人向け。我々ヲタク世界とは縁遠すぎて、その辺の面白さは分かりません。第1話だけに出たシスコ玄田哲章は良かった。短いアニメーション。

● 「レディスポ」女子のスポーツ。何枚かの静止画で1話が構成される。短いアニメーション。じゃなくて、紙芝居か。

● ここまでが、完全新世界作品。続いて、「いぬまとめ」には入らないけど、続編や既知作品などを列挙。

● 新番組まとめをやってくれてるサイト

MOON PHASE - ANIME: MOON PHASE

● 以前のいぬまとめ

2018-02-01

30年冬の新番組・いぬまとめ

萌え

● 未知が37本。二期やリメイク・シリーズ物など、世界観が分かってる既知作品が17本だバウ。

● 女子の日常モノが目立ってる。

● そして、どれも素晴らしい。ゆるキャン△、スロウスタート、三ツ星カラーズ、ふたつの「○○さん」。

● 良作、名作多すぎ！

● 「ポプテピピック」型破り作品。短いパートがいくつも押し寄せる。不条理と言いたいところだけど、不条理と言えるだけのストーリーなどない。同じ映像の役者違いを楽しむなど、アニメヲタク向け。醒めて尖ってる日本国じゃないと、ここまで到達出来ない。最高。自分で「クソアニメ」と狙って宣伝してます。

● 「ゆるキャン△」女子高生のキャンプ日常。素晴らしい。素晴らしすぎる。アウトドアしたくなる。

● 「スロウスタート」女子高校生たちの日常。中学から高校に行くのに、病気で浪人してしまった一之瀬花名（いちのせはな）。ゆっくりでもいいんだよ、スピードだけが命じゃないんだよ、効率ばかり求めることないんだよといったメッセージが、いぬの心情にぴったりきます。悩みすぎのちゃん、応援したくなる。

● 「三ツ星カラーズ」上野幼女。かわいいし、こっけいだし。上野描写が正確。近辺に何度も住んでたこともあり、土地勘あるので、場面映るたびに、ここはあそこだ！って楽しめます。

● 「ラーメン大好き小泉さん」飯テロアニメ。無口クールの女子高校生、小泉さんはラーメン狂い。出てくるラーメン屋さんが実在で、名称もぼかさず紹介してくれるのがカッコいい。

● 「からかい上手の高木さん」中学生女子と男子。西片（にしかた）くんの振り回されっぷりを楽しむ作品。

● 「宇宙よりも遠い場所」南極に行きたい女子高生。情熱的な女子や、ふわふわっとした感じの女子や、いろいろいて楽しい。青春。ヒゲドライバーのエンディング神曲で心が燃え上がる。誰もが無理ということをやり続ける話は、応援されてるようで心が動きます。

● 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」感情の薄い軍人女子が、戦後、人間と触れ合っていく。京都アニメーションの高品位作品。

● 「ダーリン・イン・ザ・フランキス」ロボット操縦。かっこいいし、面白い。謎の少女ゼロツーもよい。原作なしの、オリジナルアニメーション。

● 「刻刻」時間を止められる世界。設定だけでなく、そこで展開される話が面白い。

● 「伊藤潤二『コレクション』」怖い系の短編集。どぎつい描写もあり、子供に見せられない「R15+指定相当版」も別に放送されてる。

● 「citrus」百合。お相手が、生徒会長だったり、親の都合で姉妹になったり、状況が面白い。強気なのに振り回されるのが良い。

● 「BEATLESS」ロボット未来社会。高度なAIのレイシアが面白くて、楽しみに観てます。

● 「新幹線変形ロボシンカリオン THE ANIMATION」新幹線が変形してロボットに。小学生がロボットに乗って戦うなど、非常識なことではあるけど、「大人と子供が一緒に未来を守っていかなきゃいけないって時なのかもしれない」と、ちゃんと劇中で説明してくれていて熱い。

● 「ミイラの飼い方」男子高校生のところへ、冒険家の父親からミイラが送られてくる。小さくてかわいいミイラ。ミイラをお世話して成長していく。

● 「学園ベビーシッターズ」ベビーシッター部のある学園。子供をお世話して成長していく…わけでもないか。鹿島竜一は、最初から子供の扱いが上手だった。

● 「りゅうおうのおしごと！」将棋小学生女子。小学生の集中力、思い込み、すごい。雛鶴（ひなつる）あいカワイイ。

● 「ハクメイとミコチ」こびとの世界。独特な絵柄、独特な世界観。かわいく面白い。お酒飲んだりするので、小さくても子供というわけではない。

● 「刀使ノ巫女」化け物退治をする中学生高校生。明るい衛藤可奈美（えとうかなみ）がかわいい。

● 「メルヘン・メドヘン」魔法少女。学園。魔法の試合もある。

● 「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」ゲーム作る人が、異世界へ。最初はレベル1だけど、努力も苦労もなくレベル310になるのがラクチン時勢的に気持ちいい。

● 「キリングバイツ」獣人の戦い。「どうだ、この設定面白いだろう？」みたいな、設定を楽しむ作品。動物の解説、知らないことも多い。

● 「恋は雨上がりのように」人間モノ。若い女子高生が、中年のバツイチ子持ちに恋をする。

● 「博多豚骨ラーメンズ」ふざけた感じの題名だけど、ハードな殺し屋の話。

● 「サンリオ男子」かっこいい男子がいっぱい。サンリオのキャラクターが、話の中に登場して来るわけではありません。好きなものを隠さない清々しさが良いです。

● 「アイドリッシュセブン」かっこいい男子がたくさん。歌ったり踊ったり。

● 「ダメプリ ANIME CARAVAN」かっこいい男子がたくさん。西洋風世界。

● 「グランクレスト戦記」西洋風ファンタジー。

● 「剣王朝」中国の春秋戦国時代の話。中国産のアニメーション。絵梦（ハオライナーズ）ではない。

● 「たくのみ。」人間モノ。シェアハウスの女子たち。10分の短いアニメーション。

● 「25歳の女子高生」僧侶枠。高校時代の知り合いが、教師とニセ女子高生の立場になり、エッチなことをする。短いアニメーション。

● 「ポチっと発明ピカちんキット」楽しい発明品で、いろんなことがおこる小学生。出来合いの組み立て製品が届くのが発明なのかよ！なんて無粋なツッコミはしません。それが現代です。ひらめき重要だし。実写パートと抱き合わせ。

● 「七つの美徳」未知枠に入れたけど、「sin 七つの大罪」と同世界かも。エッチです。短いアニメーション。

● 「うちのウッチョパス」かわいくて変な未確認生物。短いアニメーション。

● 「働くお兄さん！」擬人猫たちの、お仕事の様子。短いアニメーション。

● 「まめねこ」猫目線の日常。短いアニメーション。

● 「みっちりねこ」変な猫がいろいろ。本当に短いアニメーション。

● ここまでが、完全新世界作品。続いて、「いぬまとめ」には入らないけど、続編や既知作品などを列挙。

● 新番組まとめをやってくれてるサイト

MOON PHASE - ANIME: MOON PHASE

● 以前のいぬまとめ

2017-12-06

イクウィメン

日記

● 多くの日本の男性は、あまり育児をしないということです。昨今は、積極的に育児してくれる男性を「イクメン」と呼んでますよね。そんな言葉が生まれるほど、男どもは育児に対して受け身の体勢だってことでしょう。

● いぬも男ですから、そういった男たちの気持ちも分からないでもないです。日中、金のための仕事で散々苦労して、身体動かして、神経使って、人間関係気を使っているのです。やりたくない仕事を嫌々やってる方もいるかも。せめて家では休みたい、癒されたいと思うのでしょう。

● そんなこと言ったら、育児してる女性なんて24時間365日休みなしだぞ！みたいな意見が出てくることも、わかります。

● わかります。わかります。と、いうのは…。

● 今、いぬは主夫です。育児の担当は100%と言えるでしょう。これも近年の言い方でワンオペってヤツです。いぬだけに。

● ですから、寝るときもいぬに「だっこして」と言って乗っかってきます。一人で出かけようとすると「行かないで」と大泣きしていた時期もあります。

● お母さんのことは「たまに遊んでくれる面白い人」と思ってるみたい。これって、要するに、性が逆なだけで、世のお父さんの多くが「たまに遊んでくれる面白い人」みたいに思われているのではないでしょうか。

● ここまで読んでもらったら、ワンオペのことを書いたウェブログ記事にありがちな「相方が育児しない嘆き」展開になるとお思いでしょう。
そうはなりません。今日のこの文章の目的は、記録です。

● 今の、一風変わってるかもしれない家族の絶妙なるバランス。こんなに面白いのに何も書かずにいると、誰にも知られずに消えてしまうかもしれない。

● 人と話しても、口での説明は、うまく伝わらないし、文章として残したかったのです。

● もしかしたら、嫁本人、人からは「育児も仕事もこなすスーパー女子」と思われたがってるかもしれないです。だとしたら、イメージ壊してしまい、自尊心傷つくかもしれないけど、ご容赦ください！

● 「なんちゃってイクメン」という言葉も世間に出て来てますね。他人からはイクメンに見えるように振る舞うってヤツです。世の中のお父さんたちも、スーパー男子として見て欲しがってたりして。

● あと、この文章の最後の方に、一般のお父さんに向けて、ちょっとだけメッセージ書いてます。上から目線のようだけど。

● さてさて、嘆きの話題に戻ります。「相方が育児しない嘆き」どころか、大変感謝しております。外で仕事してきて、くたびれてるだろうに、帰ってきたら子供とよく遊んでくれるんです。いぬとは24時間ぴったりなので、遊び方とか同じ感じになりがち。たまに遊んでくれる人との楽しそうな事といったら、もう！

● 最近は、苦手意識があったオムツ替えも積極的に自主的にやってくれます。

● 800回、毎日いぬと入っていたお風呂も、初めて入れてくれました。特にお願いしたわけでもなく、自然にやってました。

● あ、そうか、これがイクメンなんだ！積極的に育児してくれる女子だから、イクウィメンか。

● 主夫にしてみたら、オムツやお風呂くらいでも、とっても助かるものです。「ありがたいなー」と思いました。感謝することはあっても、「もっと育児やってほしい」みたいに嘆くことはありません。

● ワンオペ、ワンオペみたいにヒステリックに騒ぐこともありません。そもそも、いぬ自身、幼い頃に父が死んでからの母子家庭でした。母親一人で働いて家事育児して男の子二人を育て上げてくれたのです。昭和40年代に、ワンオペと嘆きもせず、大変だったと思います。ワンオペなんて普通じゃん？みたいに育ってしまいました。

● 父親というのが、どういうモノなのかは、理解出来ませんでした。本や映画などの、物語から疑似体験するしかありませんでした。「父親なんて夢の中の存在でしょ」みたいな。「そんなに必要ないんじゃないか」とまで思ってました。自分が父になっても、どう振る舞えば良いのか、謎でもありました。

● 「精神的、文化的に指針になってくれる人」は、いてくれたら良いなと思ってました。子供の時。好きな文化に夢中になってる大人の男の人とか、近くにいてくれたら、と感じてました。

● 今、子供の視線から、精神的文化的に指針になる父になれてるだろうか。経済的なものを与えるのも大事だろうけど、それより精神的なものも大事だと思うような人物にに育ってしまいました。

● 経済的なもののために、外に仕事に出ることもあります。DJや音作りの作業で。そういう時は、嫁には仕事休んでもらってます。休めない時は託児施設に預かってもらいます。子供連れて行っても大丈夫な時は、仕事場にも子供と一緒に行きます。連れて行けない時に、子供と二人きりにしても、イクウィメンなので安心。

● たまにしかない、母親と二人きりの時間は、子供も楽しんで過ごしてるようです。普段、父といる時にはもらえない、美味しいチョコレートとか、山のように食べさせてもらえるし。イクウィメンありがたいです。

● 世の中のお父さんも、お母さんに、「子供と離れられる時間」を作ってあげると、良いかもです。なんか、人様に価値観を押し付けるなんておこがましいですけど。母親の気持ちも「わかります」のいぬだから言えるのです。