● ついに終わってしまったガンスリンガー・ガール。全体を振り返って、特殊な境遇の少女たちの心が、よく描写されていたと思います。おもわず感情移入してしまう場面も多かったバウ。
● 第13話「流星 - stella cadente -」は、最終話だけあって、胸がつまるところばかり。
● 一緒に星を見に行けなくなったと聞いた時、まるっきり平気な表情だったのに、実はスゴイショックだったヘンリエッタ。アンジェリカの犬を、ひそかに探していたマルコーさん。記憶がめちゃくちゃになってるアンジェリカに、やさしくつつむように接するクラエス。
● 第九をバックに、ゆっくり目を閉じるアンジェリカ。一光堂に死んでない、死んでないよな。そうだと言ってくれ。少なくともオレの中では死んでいないぞ。と書かれてるのと同じく、いぬもアンジェリカ、死んでしまったのかと思ってました。なにやら、原作では死んでないらしいですね。
● 劇中、エンディングの曲の歌なしが効果的に使われました。カズくんのオタおた日記にはEDのDOPO IL SOGNOはなぜシングル盤やサントラ盤と歌詞が違うんでしょうかね?と報告されてます。みなさん、よく見てよく聞いていますねぇ。
● メヰドの見上のこの作品は人間としての尊厳や、命に対して果敢に挑戦した作品だったという言葉に、いぬも励まされたバウ。非人道的ということで、批判された作品。道徳とかは、よくわからないけど、いぬは大好きでした。