● 地上で感染している香鈴は、温泉に来ても「宇宙大喰い病」を広めたい衝動を抑えられない。抑えているのだけど。美風と接吻しようとするバウ。
● でも美風の手に触れた瞬間、自分を取り戻します。大喰いで彷徨っていた香鈴を、美風が見つけてくれて、手をつないで帰った場面があったバウ。香鈴は本気でうれしそうでした。そんな心のつながりが、宇宙大喰い病が広まるのを阻止したんですかね。宇宙のコメットブラスターには、そういうつながりが浅かったということかな。CODE:110の予告で香鈴が悶えてるような場面があったけど、病気が逃げ出していったということだろうか。
● そういったところも見どころだけど、やはり温泉話。みなさまの入浴姿を楽しめますよ！美風のちゅー口。これに香鈴も反応してしまう。
● 物語の導入は、近年の仮面ライダーの演出の定番と同じ感じで緊迫したシーンから。激しい場面から始まって、お子様や視聴者の目をくぎ付けにしておいて、人間ドラマに入るという手法。温泉話の場合、いぬは、入浴姿にくぎ付けになってしまうけど。
● やはり入浴姿にくぎ付けになっていたマニアさんたちが、彗星の謎についていろいろ述べてくれます。マニアさん達の想像を超えたすごいものだったりして。
