下町の人情物語


japaneseClassic

● 下町は人情の街。いいもんですね、人情。銭湯とコインランドリーが一緒になっているところへ洗濯にいきました。雨の割に、開いている洗濯機がなかったバウ。開くのをまっていたら、銭湯のおじさんが「うちのかぁちゃんが使ってるんだ。終わったら入れといてやるから、置いとけよ」と言ってくれたバウ。人様の洗濯物をやってくれるなんて、優しいコインランドリーです。

● コインランドリー屋さんは、自分の家の洗濯も、お店でやるんですね。なんてことを考えながら、洗濯終わりそうな時間にコインランドリーに戻ってみました。なんと、洗濯機二つにわけて、やってくれていました。料金はもちろん、一槽分300円多く渡すことに。いまの、いぬに300円はつらい。やべっ、ギリギリ。人情に見せかけた、新たな商法だったのか!下町、いいですね。東南アジア観光地かフェレンギに近くなって来たのかもしれないけど。