いぬとヒル


シートミュージック

幌平橋ともみんが、2002/05/21 (火)の日記に「橋の上に橋がある」なんて書いてあったので気になって行ってみたバウ。いつもと数字が逆みたいな一日六食の栄養の消費に、てこてこ歩いて行ってみました。

豊平川にかかっている橋。いぬが幌平橋の下ぐらいの豊平川で遊んでいた頃、家に帰ったら、ヒルがたくさん足にぶら下がっていたというような思い出しかない、そんな川。幌平橋もおんぼろでした。ものすごくオシャレになっていて、確かに橋の上に橋があったバウ。それはそれは浪漫チックな場所に変わっていたバウ。まぁ、時が経っているのだから、すてきに変身して当たり前だけど、いぬの方は、どちらかというと、ヒルのような人生になってしまっているバウ。

● そんなヒル人生。この一年は、すごいマシンを導入したり、機材たくさん買ったり、ノート型計算機を買い替えたり、飛行機でいろんなところに行ったり、結構浮いた話が多かったバウ。何といっても携帯電話。誰に言わせても電話持っているのが「いぬらしくない」という評価でした。電話機も電話代もすべて事務所が負担してくれていたけど、このたび、全部お返しすることにしたバウ。シルバー王女(PowerMac G4)ともお別れ。経済的に恵まれた生活は、夢のようだったけど、経済的成功と、幸せや美の追究は、あまり関係なかったみたい。いぬに多大なギャラを与えても、全部DVDやCDや計算機に変換されていたので、食生活的には、変わらないと思うバウ。這い上がるくらいでちょうどいい。