ココナッツ最後の夜


ココナッツ最後の夜

● スポーツ新聞に報道されていましたが、いぬが関わっている銀座のココナッツという店が、今日で終了。平成元年、ゴジラで言うとビオランテと戦っている頃から、いぬはココナッツの仕事をしていたバウ。いぬ日記らしからぬ過去の話になるバウ。閉店の思い出にアカシックレコードに刻んでおくバウ。

● 最初は、マックプラスとSE/30でショーの音響と照明をやってました。プラスがMIDIで、サーティーが音声です。二台をSMPTEというもので同期させていたバウ。その後、一つのソフトで音声とMIDIを扱える、スタジオビジョンというすごいソフトが登場。すぐ導入。SE/30だけで済むようになりました。この環境のまま十数年続いたバウ。起動できるアプリケーションは一つで、ファイル管理するファインダもアプリ起動中は消えていたバウ。アプリ複数起動できるマルチファインダというのもあったけど、いまいち信用がなかったバウ。

● ついこの間まで使っていたSystem 6.0.7英語版。Mac OS Xの登場時期とかぶってるけど、そんな時でも、いぬはSystem6.0.7でメシを食っていたわけです。うわ、やっぱり過去自慢のおやじくせー内容になってしまったバウ。


mozilla

● 気分転換に、モジラ最新の夜間ビルドの話題!なんせ最新です。は〜ぶが〜でんLet's Mozify!(2/27)によると、「新規ウィンドウを開かなくする」裏技が変更になったとか。もう裏技ではなく、ちゃんと設定項目に載っているバウ。ウェブを観て回るとき、あるリンクは別ウィンドが開いて、あるリンクは小さい広告が表示されてとか、煩わしく思うこと、多いバウよね。そんなこと気にする人は少ないか。ポップアップ広告抑制といい、モジラを使いたくなる理由の一つが、表の設定に。毎度のことながら、ネットスケープ6にも、いつか反映されるんでしょうね。

● ウィンドウズにたくさんあるタブブラウザでは、そういったポップアップ広告抑制機能などは、必ずと言っていいほど付いているバウね。あと、起動したときに最後の状態を復活してくれたり。たくさんタブを開いていてもそのセットを復元してくれるのね。

● それに近いような方法で、いぬはフィジラでウェブを観ているバウ。サイドバーなり、カレマ商務省なりを開いておく。コマンドクリックで裏で新規タブを開くようにしておく。未読のページを上から一気にコマンドクリックしていく。プチプチ。右のタブ(一番古い更新のページ)から読んでいく。読み終えたらそのタブを閉じる。瞬時に次のページが表示されるバウ。こうすると、未読を下から読んでいく感じ。文中リンク、記事で気になったリンクがあったらそれもコマンドクリック。すぐ切り替えても良いし、区切りのいいところまで読み終えてから、気になるリンクを読んでもいいバウ。

● もっと一気にプチプチするなら、キーボードのタブキーとコマンド+リターンを交互に連打です。よけいなリンクの少ないちびカレマが便利。「未読を新規タブで開く」なんてコマンドがあったら、それで済みそうだけど。ただ、モジラの場合、たくさんのタブだと、スクロールバーやタブの描写に破たんが来るバウ。他のタブブラウザのように二段になってくれるといいバウね。これが、ユニファインダ時代を生きてきた、いぬの今のウェブ巡回だバウ。