筐体いろいろ


nancy_hako

●(写真は本文と無関係だけどナンシーの箱。iBookの箱と比較してはいけません。)須山慶太のiRack。混沌の屋形船で引き取り先を求めていた壊れたiMacを元に組んだiRack。いい人に引き取られましたね。iRackに入ってiMacも喜んでいると思います。筐体入れ替えによって弱点だった部分や、故障箇所も問題なくなったようで、なによりです。iRack、カッコいいバウ。カッコいいだけでなく便利そうです。きーー!うらやましー!アップル新製品にラックマウントのマックの噂もあるらしいけど、本当だったら、いぬは、それに決定。パワーマック6100や、NeXT Station、SPARK Station、SGI INDYなど薄型筐体軍は、どれも同じような大きさだったけど、ラックに素直に納まるサイズでした。何を書きたいか、よくまとまらないけど、iRackうらやましい!値段の問題がなければ、三台ほど欲しいところです。心の中で、ナンシーはやはり1Uのラックマウントにしようと決心しました。

● ひきつづき筐体話題です。へんてこ日記-初心のこころだあの5月30日「新型パソコン」に

「机一体型の引きだし収納パソコン」とか「壁収納式パソコン」「コタツに内蔵パソコン」や「リビングテーブルに内蔵パソコン」なんてどーだろう?

と、あります。いいバウねぇ。テーブル型というか机一体型ののコンピュータ筐体は、すでにT-ZONEなどで売っているバウ。たぶんATXだろうから、マックなら、ソウトゥース、ヨセミテ、ゴッサマー、ストームサージなどを工夫すれば使えそうだバウ。マックで使っている人の話は聞かないけど、というより、テーブル型筐体を購入した人は知らないけど。

● 引き出しコンピュータも注文受付をしていたし、実際自作した人は多いみたい。iMacに負けないPerformaを創る会のバックナンバーWORLD PC EXPO 98 REPORT 3でも紹介されていたバウ。そのほか、月刊アスキーなどで、毎回いろんなものをコンピュータを内蔵させる企画があるバウ。へんてこ提案に近いもので、椅子型コンピュータとかがあったバウ。椅子の素材選びとか、おもしろおかしく書いていました。想像しうるありとあらゆるものを、すでにコンピュータ化していました。印象的なのは、半透明ポリタンクに内蔵させたコンピュータ。ちゃんと、側面にG3だかG4と書かれていました。以前、全国コンピュータ筐体コンテストみたいなのがあって、優勝したのは仏壇に内蔵したものでした。ちゃんと仏壇に合わせた機能もついていました。ただ、奇をてらって内蔵させるだけでなく、ちゃんと機能的なんですねぇ。しかし、へんてこ発想のトイレのフタコンピュータというのは聞いたことなかったバウ。

DOS/Vパワーレポート誌のサウンドカード特集を読んだバウ。ビデオデッキコンピュータ・ナンシーは、サウンドボードをやめて、いずれUSBオーディオにしようと思いました。マックに最初からついてくる音声機構は、けっこう優れていると実感しました。そういう世界で慣れていたから、「高価なサウンドボードなんて不要」「お安いサウンドカードでも、そこそこの音はなるだろう」なんて思っていたバウ。違ったんです。音をUSBにすることで、ますます、ラックマウントへ近付きましたとさ。