たまにはガス抜きも必要でしょ 君が望む永遠 第9話


君が望む永遠 第9話

君が望む永遠第9話。大好きで毎週楽しみにしているのに、いぬ日記で触れられなかった作品。原作を知っている人の考察にかなうわけがなく、かけなかった。それ以上に、「人間もの」しかも「ほれたはれた話」ということで、見て感じたことをウェブ文章にすることに躊躇してしまっていたバウね。


君が望む永遠 第9話

● この第9話に至まで何があったか、一文で書こう。「意識が回復すると思ってなかった前の女が戻ってきて、よりを戻しそうで不安な水月」という話です。


君が望む永遠 第9話

● アニメという表現方法じゃなく、ドラマででもやってくれれば、よさそうな作品。と、思われるけど、それだけに、人間もの恋愛ものに免疫のない、いぬなんかは、新鮮で入り込んでしまう。危険。一般的な人は、いつも、こういった危険な物語を、ドラマで体験しているんだバウね。


君が望む永遠 第9話

● さらに!逆に言うと、君が望む永遠がドラマになった日には、カタギの人たちに「エロゲーのすばらしさ、アニメの底力」を、骨の髄まで叩き込ませることができる。いまの日本がすばらしい文化を持っていることを、覚醒させることができる、かもしれないのだ。ぜひとも、栗林みな実主題歌で、実写ドラマをやっていただきたい。


君が望む永遠 第9話

● 人間ものであるけど、安心してみられるアニメ世界っぽい登場人物も数人います。大空寺あゆが、その先鋒。


君が望む永遠 第9話

● いつもは、恐ろしい毒舌で騒ぐだけで、本筋の話には絡んでこないバウ。でも、今回はちゃんと、重要な、話の歯車になっておりました。大空寺あゆが活躍したおかげで、いぬも、発奮。こうやって、ウェブ文章を打鍵することになったのでありました。