毒吐きまくり邪気邪気日記パワープロデューサーDVD編


でんわ

● 電話の無い生活も、慣れてきたバウね。みなさん、いぬには、メイルで連絡してくれるようになりました。でも「電話ください」というメイルが多いバウ…。テレホンカード握りしめて公衆電話まで行っても、メイルで済むような内容だったりすることも。まぁ、携帯電話からなどだと、メイルが打ちにくいからなのでしょうね。

● パワーマックを気軽に触れる環境じゃなくなって以来、DVDビデオ作りから引退していました。ウィンドウズでDVD-Rを使ったとしても、DVDビデオではなく、生のエムペグファイルをそのまま入れたものとして焼いていました。ウィンドウズでDVDビデオのオーサリングが出来るソフトを物色していたところ、サイバーリンクからメイルが来ました。パワープロデューサーDVDを安く売ってくれるという宣伝メイルです。かなり作業の面倒なネット課金システムでお金を振り込み購入してみたバウ。失敗でした。不満な点が多すぎ。


パワープロデューサーDVD

● まず、素材のムービーファイルは、全て再エンコードされるバウ。画像が劣化されるし、時間もCPUパワーも奪われるということになるのです。1話1話の中にチャプターもつけられるけど、なんか使い勝手が悪いバウ。チャプター自動検出なんてあって、もしかしたら楽にできるのかと思ったけど、幻想でした。「均等にチャプタ設定」というのが標準で指定されています。たとえば、1分ごとに勝手にチャプタを作ってくれるらしいです。そのようなDVDを求める人は、そんなに多いとは思えないけど。1話の中に「本編」「アイキャッチ」とかチャプターを作ると、自動的に、おせっかいにも、第二階層のメニュー画面をもう一枚お作りになってくれます。

● 対話形式と言うのですか。「どんなディスクを作りたいですか」と聞かれるままに、出来合いの背景やボタンを選択して進んで行くタイプ。アップルのDVDスタジオプロのように、真っ白のキャンバスを用意してくれて、自由にDVDを作れるソフトってウィンドウズには無いのですかね。画像いじりのフォトショップや音いじりのパフォーマーで、「さぁ、ウィザードにしたがって作って行きましょう」なんて無いですよね!

● 全部のムービーを再生してからメニューを表示するとか、できなさそう。一番の不満は、いぬ環境との相性だろうけど、不安定なことです。一動作ごとにソフトが落ちてくれます。一動作ごとに保存が必要なのだけど、コントロール+Sとかで保存できないんです。毎回、ボタンから「別名で保存」を選んで、「上書きしますか」攻撃に耐えなければいけません。きっとDVDビデオ入門には良いソフトだと思うバウよ。しかし、パワープロデューサーDVDとは、大きく出た名前ですね。いぬの現役復帰は、遠くなりそうだバウね。