● 俺ニュースで、いぬ日記が取り上げられたバウ。techleさんって、いろんなページを見てるバウね。これで、マックのDVD吸い出しがすごくて、そのためだけにマックを買う人もいるということが、知れ渡るかな。
● 難攻不落だったカノンのDVDから、本編のエムペグだけきれいに摘出することができたバウ。紆余曲折あったけど、OSEx 0.0101a5でうまく言ったと報告します。試行錯誤の経過は、次の通り。
● 結果を順番に列挙するバウ。
- DVDエクストラクタ（生9.2）
- 単品ファイルはとり出せない。本当は1ギガずつ分割されている動画部分は、全部つながっているとみなされた。
- Extractor v0.93
- 物理的に1ギガに分割されたファイルはとり出せる。解読できない部分は吸い出せない。分割してあるのを一つのファイルにつないでくれる機能もあるが、つなぎ目にノイズ。
- Fair Use（生9.2）
- OSに機能拡張を入れて使う。本編や特典映像の見境なく、物理的にビデオテープのようにつながったファイルが生成される。最大1ギガずつ分離されたファイルになる。（これで作業を進めていた）
- OSEx 0.0101a5
- 指定すれば、ちゃんと本編部分だけを狙って吸い出しができる。実際は分割されているのをつないでくれているのだが、つなぎ目も問題は感じられない。
● Fair Use（フェアユーズ？）で作業を進めていました。エムペグ2を結合するために、PowerDirector 2.0も、用意していました。最近バージョン2.56になったつなみエムペグエンコーダ・つなみエムペグエンコーダ プラスのエムペグツールで、結合分割はできるバウ。でも、いぬの操作では映像だけの結合分割になってしまいました。
● そうこうしているうちに、新着情報＆更新情報でOSEx 0.0101a5を知ったバウ。結果は先に書いたけど、これはいいね！Mac OS Xだから、吸い出しをさせながら裏に回して、いろんなことができるバウ。フローティングウィンドなので、裏に回すと姿を消してくれます。2002年6月下旬のちぃたん日記でも紹介されているけど、ディスクイメージでもとり出せるみたい。ウィンドウズにもDVD Decrypterなんてソフトが出てきたけど、DVD吸い出しに関しては、マックは先進的かもしれないバウ。
● これで、テレビ録画して楽しんでいた「カノン全話」というプレイリストを、順番にDVDからの吸い出しファイルに入れ替えて行けるバウ！自分で録画したものに比べ、データ量が倍。一話で1.6ギガほど。なるほど、市販のアニメDVD、片面一層で二話しか入ってないのが納得いくバウね。録画したものは、ボクのこと忘れてください、と、固定ディスクからは消して行くバウ。でも、まだ消せない優柔不断ないぬ。
