マイクロソフトのキーボード、マック用ドライバ


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● 昨日の午後のお宝の更新で知り、なんかうれしくなったネタ。朗報。あら、でも、どこのサイトも取り上げないなぁ。あ、体育会系のコスモが取り上げてますね。なんの話でしょう。そう、マイクロソフトのキーボードのマック版ドライバが出たということです。

DOS/Vマシン用の999円のUSBキーボードを使っているのです。マック用のキーボードと、コマンドとオプションの位置が逆なんです。想像してください、コマンド+Sとか押す場合を。で、このマイクロソフトのドライバの説明をみると、にゃんと、altをコマンドに、ウィンドウズキーをオプションにすることが出来るバウ!マイクロソフトのキーボード専用とわかっていても、一応ゲットして試しましたぁ。

● なるほど、ウィンドウズ・altキー入れ換えの設定があるバウ。ついでに、キャップスロックとコントロールの入れ換えまであるバウ。ホットキーの設定がたくさんあるバウ。サーチを押すとシャーロックが起動するのがデフォルトだったりしてるバウ。スリープキーが、パワーキーになってるバウ。マイコンピュータキーが、ファインダに切り替わるキーだバウ。コントロールバーを表示させるメニューキーというのもあるバウ。ホットキーはアプリごとに設定できるみたいだバウ。よさそう。でも、やはり、汎用ドライバではなく、マイクロソフトのキーボードを持ってる人のためですね。実際の使用感は、コスモの報告を待ちましょう。

● ただ、起動時にオプションを押しながらとかは、無効になるんじゃないかなぁ。あと、MacOS用なので、ダーウィンとか、りぬくすとか、ラプソディーとか、MacOS Xでは、使えないよね、きっと。

● コスモのように、DOS/Vマシンでマイクロソフトのキーボードを使ってる人向けのドライバだよねぇ。わざわざ、マックで使うためだけに、マイクロソフトのキーボードを購入する人は少なそうだし。マックユーザは、マイクロソフトを毛嫌いする人が多いですね。ユダヤ商法。再放送になるけど、狐志庵の説では「入出力デバイスを作らせたら天下一品。OSとかアプリさえ作らなければいい会社。」らしいのです。作りまくってますね、OSとかアプリ。

● 実は、アップルキーボードプロに、パワーキーが無くなったというのを聞いて、いぬは、喜んでいたのです。これで、堂々と、汎用のUSBキーボードを使える!きっと「ウィンドウズ・altキー入れ換え設定小物」とかが、巷にあふれんばかりに誕生するだろうと、思ってたバウ。あまり、あふれませんでしたね。あるいは、汎用キーボードに合わせるために「本家アップルのキーボードのコマンドとオプションの位置が入れ替わるかぁ!?」とまで、期待しました。変わりませんでしたね。さすがに、そこまでは。パワーキーが無くなっただけで、ものすごい大騒ぎになったので、コマンドオプション席替えなんてした日には、ジョブズはシヨフスと呼ばれちゃうよ。

2000.8.29 @015