へい!おまち!


inu

きました。蕎麦屋の遅い出前。45日程かかりました。アスクからFireWireのハードディスクケースが届きました。IDEIEEE1394の変換箱です。ATAPIのCDとか繋ごうと思ったので、5インチベイの箱にしたことは、何度も書きましたね。あと、つなぎたいのは、おなじみ、IDE入れ替え箱モービルラック。
いぬの執拗なる要望通り、新しい機種を送ってきました。グラファイトです。カタログスペックでは、速い方です。「MR-2001-FRの代替え品としてTriumph TT-5350FHD」と書いてあります。とりあえず、そこらへんに転がってるハードディスクを取り付けてみました。お、認識した。うごいたよー。そこそこの速さかな。ウルトラかファーストスカジー程度かな。いいじゃん、いいじゃん。さらに、「IDE-USB変換箱〜MAP-63CUJ」に使ってたハードディスクも、内容を保持してそのまま認識。「IDE-PCIカード〜ターボマックス」に持っていっても、内容保持して認識。こりゃ、大容量のデータを他のマシンに持っていくのに最高だね。モービルラックにいれて、使う時だけさしこむ。数十ギガ単位の「フロッピー」みたいなもんかな。
さぁ、ここまで順調ですね。いぬ日記にしては珍しい。そう、やはりつまずきました。CD-ROMドライブの大きさは中に入るのです。確かに。でも、良く見ると、前面にしっかり蓋がしてあるのです。わかりますか。CDドライブにCDを入れてネジ止めすると、一生その一枚のCDしか使えないんです。パワーマックG4の匡体やバイオタワーのように、トレイがせり出してくると蓋が開くギミックかと思わせる、素敵なデザイン。思わせるだけ、ね。うひー。
別のベゼルをいれ忘れたのではないかと、問い合わせてみたら、CD用ではないそうです。この製品。おやおや。CD用のドライバーもついてくるし、てん付されてきた説明文に「CD-RはUSBで焼くより、FireWireで焼いた方が速いし、安定してる」なんて豪語してるのに。むごい。「箱にCD用のオーディオケーブルがついてるじゃないかー」と突っ込んだら、「箱自体は汎用のものなので」とすかさず答えてくれましたぁ。あはは。用意された「対いぬ解答」。
いや、いいのです。ハードディスクは動くし。モービルラック入れ替えの夢は消えたけど。
しかし、いまどき、5インチベイでハードディスクだけって、5インチのIDEなんて、持ってるやついるのか!って、いぬは、5インチのビッグフットを持ってました。別に3.5インチを広々と入れても良いんだけどね。
ビッグフット用の箱にするかぁ。おさまるべきところに、おさまる。と、いったところか…。

2000.3.2 @624