● このところの悩み。また立体音響に関すること。いぬは、デジタルパフォーマーに、altiverbというリバーブを利用しているバウ。
● リバーブというのは、エコーみたいなもので、銭湯で歌うような残響を付けてくれるやつのこと。エコーでも、やまびこみたいなのは、ディレイね。
● altiverbは、すばらしいのだけど、計算機のパワーを全部奪い取ってもまだ足りないぐらい、ものすごく重いバウ。リアルタイムでかかり具合なんて確認できません。目星を付けて設定してから、じっくり時間かけて書き出したものを聞いてみるというかんじ。
● 「銭湯で歌うように」なんて書いたけど、altiverbは、「どこどこのホールで音をならす」というのを、再現してくれるんです。ユーザが作ったたくさんの設定も、ネットで配布されているバウ。
● 教会や大きな屋外競技場でならした音にしてくれたりするバウ。いいね。まこらいふの10 Jan, 2003に、
Altiverbには自作のLexicon 480LのPlateとSRV2000のRoomをよく使っていたりする。
と、書いてあるバウ。さすが、ご自分で、リバーブの設定ファイル、作ってしまったんだバウね。
● すばらしいだけあって、多少高価。高価なだけあって、ソフトウェアのプロテクトが厳しいものだバウ。チャレンジレスポンス形式とか言うもの。
● このたび、いぬのaltiverbが、数秒ごとに、潜水艦のソナーみたいな音を出してくれるようになってしまったバウ。もしかしたら、ソフトウェアの認証が外れたのかも。再インストールして、また、鍵を発行してくれるだろうか。
● あと、モノラルのトラックでも、4チャンネルの立体リバーブをかけてくれるという、すてきな設定もあるバウ。いぬは、これがうまくいかなかった。
● かけるトラックが、5.1出力や、モノラル出力じゃだめだったんですね。専用に4チャンネルのトラックにしてあげないとだめなのでした。きづいてよかった。
● モッチントッシュ トピックの2004年05月14日に、バージョンアップのことが書いてました。これまた、結構な額で。あひー。どうするべか。