技術的な話題だけど


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あいにまっく!ですよ!どっとコムですよ。梁山泊

● さて、技術的な話題を。なつみかんや、リンクス・アロマタイズドを使っていろいろなホームページの更新時刻を調べます。お行儀が良くて、地球に優しいサーバだと、head取得といって、「サーバさん、このページはいつ更新したの?」と聞けば「何年何月何時何分難病だよ(最後は誤字)」と一瞬で返してくれます。本当に一瞬なので、head取得だけだと、1秒にいくつのサイトも調べることが出来るバウ。世の中のホームページが、全部headで返してくれれば、いいですね。

● headで返してくれない場合、getという手段を用います。これは、調べるファイルを読み込んで、更新時刻が書かれている部分を解析する手法バウ。なつみかんは、あらかじめ、多くの時刻表記をライブラリに蓄えてあって、たいていの書き方には、対応しているバウ。リンクス・アロマタイズドは、時刻の表記は調べる人が記述して決めてあげるスタイルです。また、リンクス・アロマタイズドは、getでも、ファイルの最初の方しか調べないので、軽くすむこともあります。いや、そんなことは、いいんです。とにかく、getだと、headの何倍も時間がかかるバウ。getでいいことは、カ フ ェ デ ッ サ ンのように、自分で更新時刻を書き込めること。あお君は、このおかげで、作ったページをプットしたあとに修正しても、空更新にならないと喜んでいるバウ。

● さて、サーバ的にはheadで返してくれるけど、shtmlなどを使ったページはheadで返してくれない場合があります。梁山泊サーバもです。「*.txt」とか、「*.html」なら、梁山泊サーバ、headで返してくれました。このshtml問題については、つるちゃんと、うっし〜が専門家で、詳しいのですが、ちょっと、引用します。

.htaccess」に「XBitHack full」という行を書き加え、読み込ませるファイルを telnet などで「chmod +x ファイル名」とパーミッションを変更させてやればオーケー。

.htaccessに書き加えて、shtmlに実行属性を与えてあげるのですね。個別に、.htaccessに書かなくても、アパッチのコンフィグに入れてしまうことも出来るかなぁ。と、いうことで、現在、あいにまっく!がうまく拾えていませんですバウたいなりダヨ。

2000.11.8 @419