昨日どこかの


inu

メイルマガジンで「メイルマガジンなんて読まれていない。届いたらすぐゴミ箱行きだ」というような主旨の記事を見かけました。どこに書いてあったかも記憶してないぐらいだから、本当に読まれてないんですね。
確かに、いぬも、メイルマガジンを飛ばし読みする習癖があるなぁ。メイラーだと特にねー。ページめくるだけで読んだ気になってしまうよ。無料だと思って何通もとってると、何時間かかかるんだろうなぁ、ちゃんと読むのには。
メイルマガジンなど、返事の必要がなく、ただ読むだけのものは、テキストビューワで読むことにしています。メイラーからT-Timeのファイルとして保存しなおします。場所はBSDのパブリックフォルダ。こうしておくと、いぬWANのどの端末からでも、気が向いた時に消化することができます。エアマックがあって、だいだいいろのiBookなんかがあった日には、屋上でT-Time読書ができるバウ。あと、いぬはキーボードやマウスより、プレイステーションのコントローラを使って読む方が、物質の本に近い姿勢で、楽に読めます。
経済力の問題もあるけど、最近は雑誌や紙の本はめっきり購入しなくなったなぁ。家のレガシーフリー計画の時に、トラック二台分の古本を売ってからは、物質の購入に罪悪を感じるようになった。本や雑誌は情報が古いし、場所をとるからねぇ。これもジョブズ効果の一環なんですね。
メイルマガジンも、じっくり読むと、たまに面白い記事とかあるんだよねぇ。やっぱり、読み飛ばすのはもったいないなー。あと、ホームページでも、面白いのは、ウェブアーカイブで保存しちゃうよ。こいちゃの日記にあったようなのとか、ぴぐもんの長期連載シリーズは、とっておくべき物ですね。ビデオの録画みたいだね。数年前「ホームページを録画できる」なんてソフトがあったけど、近いかな。このローカルに保存という行為も、常時接続になった日には、罪悪として感じるようになるかな。

2000.3.30 @634