タンジェリン狂詩曲


inu

パーツはかなりDOS/Vと共通になってますね、最近のアップル製品。よかよか。さ、iMacDVに念願のOPEN STEP入れてみようかな。あら、内蔵のDVDドライブでは、MacOS X ServerのCDを、起動ディスクと認識してくれないんだね。起動時にオプションキーを押して、起動ディスクを選ぼうとしてもだめ。おやおや。そういえばiMacでラプソディを入れる場合、内蔵のCDドライブを選ぶと聞いたことがあったな。サポート機種じゃないしね。じゃ、内蔵のDVDのかわりにアタピーのCD-ROMドライブでもつなごうかな。ゴッサマーとかヨセミテで使われてるドライブが、なぜかここに用意されてるし。さぁ、つなぐぞ、って、なんだこのIDEポート!50ピンじゃないかぁ?これじゃスカジーだべ。よくみると、薄型DVDドライブに電源を供給するために、IDEの40ピンの横に電源用に拡張してくれたんですね。DVDドライブから先は普通の40ピン。マザーからのポートが50ピンなので、一般のケーブルは使えないなぁ。こんなところで汎用じゃないなんて、さすがアップル。(あ、Appleか)そこで用意したのが、必殺「ラプソディ・ケーブル」!


ラプソディ・ケーブル

要するに禁断のIDE延長なのですが、昔は売ってた気がするけど、探してもなかったので、コネクタ屋さんで作ってもらいました。自分で作れという声が聞こえそうだけど、いぬは工業精度が低いんです。手が震えるのでね。


つないだところ

ジャンパーでマスターとスレーブを確認して、接続。見事CD-ROMドライブとしては認識してくれました。この口調で察しがつくと思いますが、症状は変わらず。MacOS X ServerのCDが起動ディスクにならないバウ。つまり、iMacDVの、キーラルゴだか、ユニノースだかという仕組みに、お許しをいただいてないのね、きっと。ラプソディのバージョンアップに期待、といったところでしょうね。キーラルゴだか、ユニノースに対応するのは、G4サーバを考えると当然なので、それまでNeXTはお預け。ところで、ラプソディとか、MacOS X Serverとか、NeXTとか、はたまたOPEN STEPとか。いぬは、いろんな言い方をしますね。

@624