31年春の新番組・いぬまとめ

さらざんまい

● 未知が31本。二期やリメイク・シリーズ物など、世界観が分かってる既知作品が23本だバウ。

● 毎年、春と秋は作品数が多いはず。でも今期は、夏冬程度の数です。去年の春と比べても、20本は少ない。

● 短いアニメーションも多いし、「さあ観るぞ!」と構えていたのに、出鼻をくじかれたみたいな、肩すかしみたいな感じ。

● でも、これくらいの量だと、精神衛生上、良いと思います。今までが多すぎた。


さらざんまい

● 「さらざんまい」もう、最高。浅草が舞台で、河童に変身する人間。欲望とか、取り戻すとか、意味やメッセージ的なのが大量で消化しきれない!深読みとか考察とかする人にも良いだろうけど、絵や音のノリで楽しく観るのも良い。部屋で麻を栽培してパケで売ってる少年とか、おしりに挿入描写とか、アニメーションで放送していいのかギリギリ感ある。浅草には二度は住んでいたので、風景に馴染みあって、丁寧な描写に感心します。


RobiHachi

● 「RobiHachi」性格の違う男2人組の、宇宙の旅。ふざけてて面白い。口上がスタートレックのパロディ。貨幣経済が存続してるので、スタートレックとは方向性が違うけど。未来で宇宙なのに、お金が存在し続けてるのを、面白おかしく表現してる。合体巨大ロボもあり。


みだらな青ちゃんは勉強ができない

● 「みだらな青ちゃんは勉強ができない」高校生の人間モノ。官能小説家の娘だけど、恋愛経験のない堀江青が、たまらなく良い。いぬの娘も「あお」という名前です。短いアニメーション。


世話やきキツネの仙狐さん

● 「世話やきキツネの仙狐さん」料理とかしてくれる、押しかけ神使。現代社会に生きる者、全員の望みのような神々しい狐様。


鬼滅の刃

● 「鬼滅の刃」鬼になってしまった妹を、人間に戻そうとする。大正時代。こっけいな部分と、シリアスな場面のさじ加減が面白い。厳しい師匠の元での、努力描写もある。平成も終わりだというのに。


八月のシンデレラナイン

● 「八月のシンデレラナイン」女子高校生の野球。有原翼以外は、野球初心者で、0から育っていく様子が熱い。


キャロル&チューズデイ

● 「キャロル&チューズデイ」音楽がテーマの高品質アニメーション。舞台は火星。お嬢様が都会に家出。サブタイトルが1980年代のポップスから取られていたり、内容にも絡んでたりネタが細かい。なによりも人工知能が音楽を作ってくれる描写が、大変興味深い。ヒットするように作り、ハートフル要素も調整出来る。この計算機で音楽作りたい。マイケルジャクソン風とか指定出来るので、伊福部昭風の新曲も作ってくれるに違いない。


この音とまれ!

● 「この音とまれ!」箏がテーマ。これまた、いぬの生きている世界に近いテーマのアニメがやって来たもんだ。でも、箏より、青春物語に主軸があるとのこと。第1話では、箏の音を聴かせてもらえなかった。主題歌も、バリバリの西洋音楽手法どっぷりのポップスでした。和田薫箏曲も用意されてるとかで、本編に出て来るのが楽しみです。明清楽もアニメ化しましょうよ。


ぼくたちは勉強ができない

● 「ぼくたちは勉強ができない」高校生の人間モノ。文系女子、理系女子。得意じゃない方面の勉強を、教育係の男子が面倒を見る。今期、勉強できない人、多いですね。「勉強ができない」という言葉がつく題名、二つ目だけど、混同はしません。


せいぜい

● 「なんでここに先生が!?」高校生の人間モノ。こっけいなかんじで、ちょっとエッチ。ただスケベなだけでなく、心描写もしっかりしている。短いアニメーション。


ひとりぼっちの○○生活

● 「ひとりぼっちの○○生活」中学生の人間モノ。人見知りの、一里ひとりぼっちが、友達作りに励む。かわいくて、面白い。


この世の果てで恋を唄う少女YU-NO

● 「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO並列世界を飛び回る。科学だけでなく、精神世界的な部分もあり、面白い。題名で少女が主人公のようになってるが、男子が主人公。題名の主は、これから出て来るのだろうか。第1話の全裸少女がそうなのだろうか。


消滅都市

● 「消滅都市」SF的。これも並列世界っぽいネタが出てくる。ゲームが原作。


真夜中のオカルト公務員

● 「真夜中のオカルト公務員」天狗や妖精などを扱う、夜の区役所。かっこいい男子がいっぱい。


なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-

● 「なむあみだ仏っ!-蓮台 UTENA-」宗教をネタにしたこっけいな物を想像してしまった。帝釈天大日如来など、仏様の擬人化。かっこいい男子がいっぱい。戦国武将、刀、銃器、文豪など、美男子化されるものにネタは尽きないのですね。次は何だろう。アニメにはなってないけど、美術館や、ワインのイケメン化はあるみたい。


群青のマグメル

● 「群青のマグメル」不思議な生物や環境の大陸。そこで、特殊能力を使い救助活動をしている少年。原作の漫画家は中国の人。


Fairy gone フェアリーゴーン

● 「Fairy gone フェアリーゴーン」妖精を軍事に使う世界。原作の無いオリジナルアニメーション。


賢者の孫

● 「賢者の孫」剣と魔法の世界に転生。主人公の常識が欠けてたり、なんか面白い。


女子かう生

● 「女子かう生」女子高生の日常でかわいいのだけど、台詞がほとんどない。短いアニメーション。


川柳少女

● 「川柳少女」口べた少女。川柳で心を伝える。雪白七々子ゆきしろななこかわいい。短いアニメーション。


異世界かるてっと

● 「異世界かるてっと」異世界に転生する4作品のキャラクターが、一気に登場。ちょっと短身に描きなおされて、かわいい。4つの作品、かぶってる役者もいるみたい。短いアニメーション。


八十亀ちゃんかんさつにっき

● 「八十亀ちゃんかんさつにっき」名古屋を面白おかしく紹介。短いアニメーション。


今日もツノがある

● 「今日もツノがある」ツノがある黄色いカエルの日常。極端に短いアニメーション。堀江由衣が効果音やってます。


超可動ガール1/6

● 「超可動ガール1/6」美少女フィギュアが動き出して、ヲタク男子と結婚。短いアニメーション。


ノブナガ先生の幼な妻

● 「ノブナガ先生の幼な妻」押しかけ女房。突然現れた謎の少女。戦国時代からタイムスリップしてきた感じの帰蝶きちょうが、かわいく面白い。短いアニメーション。


洗い屋さん!~俺とアイツが女湯で!?~

● 「洗い屋さん!~俺とアイツが女湯で!?~」僧侶枠。もう、「枠化」されてるので、どんな新作が来ても、既知コーナーに移しても良いような気がしてきました。今回は、銭湯の背中流し。短いアニメーション。


Bラッパーズ ストリート

● 「Bラッパーズ ストリート」ラップ少年。短いアニメーション。ラップの歌詞の字幕が出て、韻を踏んでいる所に色がついて分かりやすい。


四月一日さん家の

● 「四月一日さん家の」バーチャルYouTuberが、ドラマを演ずる。内容は、日常の会話。「ここが笑いどころですよ」というところで笑い声を入れてくれているので、ぼーっと観ていても、面白い感じがする。


けだまのゴンじろー

● 「けだまのゴンじろー」謎の生命体。ギャグアニメ。結構、面白く観てます。


パウ・パトロール

● 「パウ・パトロール」動物の犬たちが、かっこいいメカを使って救助活動。カナダのアニメーションの日本語吹替。


フリージ

● 「フリージ」ドバイの4人のおばあちゃん。ドバイでは大ヒット。日本とは、萌え要素も、笑いどころも違うんだということが認識出来る。


横長部長


ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!

● ここまでが、完全新世界作品。続いて、「いぬまとめ」には入らないけど、続編や既知作品などを列挙。


さらざんまい