フィッシャー幼稚園で見た映画

空我クウガも四才になり、幼稚園に行くようになったバウ。

● いぬの母校、北星余市高校と同じ、プロテスタントのフィッシャー幼稚園に通っているバウ。

● 小学生になったとき「あいつはフィッシャー出身だろ」とわかるぐらい、個性的なおこちゃまが育つらしいバウ。でも、高学年になったとき、精神の安定を見せるとか。それはそれで楽しみね。

● さて、そんなフィッシャー幼稚園の夏祭りに参加してきたバウ。

● ちょっと感動したのが、映画上映。

● 校舎とかイスなどの備品が、50年前のそのまま使っているようで、レトロ指向というか、半世紀前そのままの感じなのです。そして、庭で上映した映画の映写機も、たぶんずっと使ってきたものなのでしょう。

● ブルーレイとかハイテクの時代に、フィルムがカタカタまわるやつ。16ミリかな。たまに、フィルムがずれて映像が乱れたけど、手で押さえて直してました。まぁ、16ミリ映写機は、いまでも各地で使われているか。

● 機械以上に、園児ちゃんたちの反応に感動しました。ひとつひとつ笑ったり応援したり、にぎやかだったー。戦後の映画館とか上映会とかこんな感じじゃなかったんじゃないかなぁ。

● 「ニュー・シネマ・パラダイスみたいだった」とゴーオクサーは言ってたバウ。