● 秋の新番組、一通り出そろったかな。いぬまとめ。
● キディ・グレイド。宇宙の物語。「客寄せキャラ」というんですか、主人公ではないけど、それを凌駕するようなキャラクターってあるバウよね。カーク時代のスタートレックだと、ミスタースポック。ピカードだと、デイタ少佐。えばなら、綾波レイ。ナデシコなら、ホシノルリみたいな。たいてい、クールな人なんだけど。いぬは、そういった客寄せキャラには、引っ掛かることは無かったんです。このキディ・グレイドまでは…。
● みごとに、10才のクールなリュミエールに魅かれてしまったバウ。放送直後にiChatのアイコンにしてしまいました。リュミエール、「優雅さにかけますわ」「女の子はエレガントに」とか、頬を赤らめながら言ってくれます。元気なエクレールも好き。あとメガネっ娘のメルクルディが、水橋かおり。G-onらいだーす(マコちゃん役)が終わって寂しいいぬの、ココロの補完になってくれるバウ。
● しあん 11/10/02 @719でも気にしている灰羽連盟は、不思議な世界をうまく表現しています。不思議なことが当たり前になっている世界なのだけど、その世界への新参者が登場することにより、見ている人も感情移入して、すんなり入って行けます。
● 打って変わって、ばかアニメです。顔文字とか「わらい」みたいなのを自分で入れる人だったら、ここ、入れるところです。超重神グラヴィオン。ばかアニメと、言葉は悪いけど、いぬは大好きなんです。ばかアニメ。いや、まだ1話を見ただけだし、本当に、ばかアニメかどうかは、まだ分からないバウよ。弁解弁解。やはり、宇宙とかロボットの話なのだけど、最初からメイドいっぱい、メガネっ娘ドジっ娘、幼女もでてきて、着替えシーンに、おっぱいぱよんぱよん。って、こんな書き方だと、ほんと、ばかアニメに思われてしまいますね、弁解したのに。これも、2話の放送まで一週間お休み。連続して製作すると、全国の作画評論家の良いネタになってしまうかもしれないバウね。
● ヒートガイジェイは、原作が無いアニメオリジナルなので、原作至上主義の人でも安心してアニメを楽しめるはず。未来のスラム街みたいなところが舞台。アンドロイドのジェイが、古くさい男の美学や哲学をカッコよく言ってくれます。これ、大事。おそらく、こんなセリフ、ほかのアニメや映画などで、いまは聞くことが無いでしょう。コンピュータグラフィックスも多用して、絵もきれいです。男のカッコイイ世界のなかにも、華となる人物も、もちろん出てくるバウ。薄幸っぽい10才の少女、モニカが作品を和ませてくれているバウ。モニカ、清水愛。
● 今期、はじまったのは、ほかにも、「何々の続編」とか「何々の新生」とか「なになにシリーズ新作」というのがたくさんあるバウ。いずれその辺の作品も紹介したいバウね。10月も3週目。いぬの中では、あずまんが大王も、G-onらいだーすも、ぴたテンも、わるちゃんも、Mac OS 9も、すでに過去のものとなって卒業だバウ。リュミエール万歳!