平成25年のえれくとろぽっぷ

平成25年のえれくとろぽっぷ

● 「平成25年のうた」のリミックス盤、第一弾が出ます。「平成25年のえれくとろぽっぷ

● 発売日は、平成26年の1月31日予定です。アマゾンmp3iTunesストアで入手出来ます。

● 作って頂いたリミックスを、「音が好きすぎて聞くものが無くなった人が到達するような実験的音楽」と、「若向けダンスミュージック」に分けました。その、若向けが先に出ます。それが「平成25年のえれくとろぽっぷ」です。

1. fazerock
刻切の音楽 (fazerock remix)
[うた 恋汐りんご]
若さと勢いにあふれる、今ドキのダンスミュージックにしてくれました。「平成25年のうた」にはなかった要素だバウ。
147bpm
2. KTG
物理学者の恋の表現 (KTG Physix)
[うた たなかあすか]
原曲が前衛的なのに、見事にポップで踊りやすく親しみやすい曲に変えてくれてます。
130bpm
3. Furby(NineMusez)
寒梅の (Furby Edit)
[うた AKKO]
テンポ、歌まるごと倍にしてくれてます。独自に解釈した新しい和声つけてくれてます。外国のとがった人が作ってくれたような仕上がりでかっこいい。
140bpm
4. DJ JET BARON
それゆけ!ボーカルジャー! (DJ JET BARON REMIX)
[うた 鈴木海咲]
ちょーご機嫌でイケイケのファンコット。箱で浴びると、ものすごい音です。
180bpm
5. たなかあすか
忘却のボレロ (remix)
[うた Lily Sebastian Mackenlow]
まさに、えれくとろ的なリミックス。かわいく聞こえるシンセサイザーも、実は太い音で迫力あります。オリジナルアルバムの方で歌ってくれてる歌手でもあります。多才です。
120bpm
6. oneRadical
おやすみバイバイ (oneRadical daliBeat)
[うた 恋汐りんご]
ダリビートアレンジ。ダリビートは、DJ Daliが好んでかける、200bpm前後の軽快な曲調のことである。
間奏のタムのソロが聞き所!ゴルジェ好きな人が作った感じします。
ボーカルは、本編と別テイクの「明るいバージョン」を使用。
200bpm
7. takuya
序曲平成25年 (takuya remix)
[うた Lily Sebastian Mackenlow]
奇才が、わりと優等生的なリズムで作ってくれたけど、これがいい。とてもいい。日本を強調した声がリズムで入ってます。けっこう、ゴルい。
118bpm
8. 日本編集音楽協会
秋の薔薇 (crabMixx)
[うた AKKO]
原曲が6拍子>3拍子>6拍子>4拍子>7拍子…と、小節ごとに拍が変わるのを、上手に4拍子のダンスビートにまとめあげました。
128bpm
9. The LASTTRAK
忘却のボレロ (The LASTTRAK Mix)
[うた Lily Sebastian Mackenlow]
現代的ダンスミュージック。原曲の和声的響きや、スケールは活かしてくれてるのに、かっこいい曲に生まれ変わってるバウ。
200bpm


fazerock

fazerock from HyperJuice (OSFC)

平成2年生まれ。2010年よりキャリアをスタートし以来neutralnation2012、KAIKOO等数多くのパーティに出演。持ち前の優れた嗅覚を活かし、常に新しい音を追い求めるスタイルで様々な層から支持、注目を集める。
2012年10月には!!!KYONO+DJBAKU!!!のアルバムにRemixで参加、立て続けに11月にアフィリア・サーガ・イーストへRemixを提供、同年12月には待望の自身初となるアルバム『STORY』をリリース。
最近ではアニメ『ROBOTICS;NOTES』の劇伴をRemix、GReeeeNのアルバムに編曲で参加するなど、その活動は多岐に渡る。
2013年より盟友haraとのユニットHyperJuice名義での活動も開始。
fazerock:web
fazerock SoundCloud


KTG

KTG

2007年の暮れにニコ動に現れチーターガールPの名を頂戴するも、他に様々なP名を頂き(本人が把握しているだけで70を越え現在も増え続けている)、世界で一番名前の多いミュージシャンとしてギネスブックに載る…かもしれない。
中学、高校とドイツ語で音楽教育を受け、海外生活や国際交流協会への従事経験を生かした多言語作品も制作し、南米のハリウッドと称されるブラジル最大のTV局「Rede Globo」でインタビューが放送されるなどの国際派。
ブラックミュージックを出発点とし、ジャンルや文化をクロスオーバーするスタイルから放たれるグルーヴィーな楽曲に定評がある。
やなぎなぎとのユニット「いのちここのつ」、LINCOとのユニット「Aliced Twilightz」で作編曲を担当。
現在、レーベルGINGAへの所属、V_C(旧VN feat AVSS、こすのん!のレジデントDJとして様々なDJイベントに参加している。
Twilightz | KTG Official Site


ファービィ

Furby

2010年からアニソンDJとして活動を開始したが活動拠点であったNineMusez閉鎖とともに野良DJに。
ヲタクな音をEdit、Remix、Mashupなどで再構成し、今日も見えない敵と戦っている。
Furby@NineMusez SoundCloud


高野政所/DJ JET BARON

DJ JET BARON a.k.a. 高野政所

テクノ/ナードコア・ユニットのレオパルドンの設立者であり、インドネシア発祥の高速レイヴミュージック「FUNKOT」の伝道者。
インドネシアだけで流行する謎のダンスミュージック「FUNKOT」を発見。その常識知らずの破壊的な威力に圧倒され啓蒙/研究活動を開始。
TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」に高野が出演したFUNKOT特集が大反響を呼び、ネットや新聞などにも飛び火。紹介するだけではなく自身でも曲の制作やリミックスを開始し、編曲を担当したアイドル9nineのシングルはオリコン・デイリー・ランキングで最高4位を記録、2013年4月に発売された3人組アイドルhy4_4yh(ハイパーヨーヨ)の楽曲の編曲も務める。
自身のオリジナル曲「Funkot Anthem」を含めたEPはiTunes総合アルバムチャート3位を記録している。またファンコットのDJ TEAMであるDUGEM RISINGを率いており、店長でもあるクラブACID PANDA CAFEにて毎月FUNKOTのイベントも行っている。
LOUD誌の日本の人気DJ投票で、30位にランクインしており、今最も注目すべきDJの一人でもある。
音楽だけではなく、80年代サブカルチャー、香港カンフー映画にも造詣が深く、その「信頼できる」と評される声とトーク・スキルでTBSラジオの番組「ザ・トップ5 リターンズ」ではメイン・パーソナリティを務め、自身のPodcast番組「アシッドたんぱ大放送」はiTunesPodcastミュージックランキングで1位、オーディオ総合でも3位を記録している。


asuka tanaka

たなかあすか asuka tanaka

札幌出身、東京在住。
繊細な白昼夢ドローンから走馬灯アンビエント、無邪気な方向音痴不定トイポップまで、エレクトロニクスと玩具、ピアニカ、リコーダー、フィールドレコーディング音源などを用いて紡ぐ。
Bunkai-Kei recordsなどのネットレーベルからの音源リリースやオノマトペ大臣&ナオヒロックへのトラック提供、様々な音楽家の楽曲へのボーカル参加と多岐に渡る活動を行っている。
「平成25年のうた」でもボーカル/作詞で参加。
2013年に1stソロアルバム「Chrysalis」をbalen discよりリリース。
asuka tanaka
asukatanaka’s stream on SoundCloud - Hear the world’s sounds


oneRadical

● oneRadical

nonSectRadicalsマチャール不在のときのアーティスト名。Latin Rascalsが一人の時、One Rascal名義になるのにちなんでいる。


takuya

takuya

幅広くジャンルを横断するトラックメイカーtakuya。
90年代より音楽制作を始め、2001年にBLAST HEADALTZのリリースで知られる時空/是空(LASTRUM corporation)よりファーストアルバム"phoshorecence"を発表。
2005年にはDJ ERIMAKITOKAGE名義でTVゲームをテーマにしたエレクトロアルバム“GAME NO”を発表(CLAY)。
2006年、avex traxのDJ MIXアルバム"LIP SERVICE×JSG SOUND COLLECTION MIX BY LOCO2KIT"に楽曲提供。
2007年、DE DE MOUSECHERRYBOY FUNCTION、やけのはら、TRAKS BOYS等も収録されているExT Recordingsのコンピレーションアルバム"ELECTRO DYNAMIC ESSENTIAL"に参加。
2009年、日本クラウンよりメジャー配給された、ショパンの楽曲をテクノでリメイクし、DJ MIXしたアルバム"YOU KOBAYASHI PRESENTS CHOPIN HOUR"にトラックメイカーとして参加。
2010年5月にはDE DE MOUSECHERRYBOY FUNCTIONに続きExT Recordingsからフルアルバム“Via Space”を発表し各方面で絶賛された。
ブレイクビーツを基調とした新名義willowyでのニューアルバム“beats,breaths and life”を2012年5月にドロップし、各FM局でもオンエアされた。
リミキサーとしても活躍しており、様々なカテゴリーのミュージシャンからオファーを受けている。
各地で活発にDJとしても活動していて、ジャンルに囚われないフリースタイルなDJプレイにも定評がある。
2011に発表したCDR2枚組フィールドレコーディング作品の“田んぼCD”ことSounds of Rice Fieldsはロングセラーを続けており、巷では“田んBoy”の異名を持っている。


芹沢大助博士

● 日本編集音楽協会

萌え曲のマスターミックス、「dameMixx」や、クラブ用エディット「crabMixx」を生産し続ける。中の人は、いぬ。


The LASTTRAK

● The LASTTRAK(CantamaSayidTakachenCo

岩手出身のTakachenCo.とC.Sayidによる兄弟リミキサーユニットThe LASTTRAK(通称ラストラ)。
遊々白書「微笑みの爆弾」を始めとするアニソンのブートリミックスを次々と発表、エウレカセブン「秘密基地」のドラムンベースリミックスは数多くのDJにプレイされフロアアンセムになっている。
マルチネレコードよりリリースしたMINTとのコラボ作「だぶ☆すてEP」や韻踏合組合「前人未踏」Remixでヒップホップシーンでも注目を受けるようになり、MidicronicaのRemixプロジェクト改混、Cheif Rokkaのアルバム「in my life」に参加している。
公式Remixの依頼も増えてきており「初音ミク Dance Remix Vol.1」「Battle SQ」「VRUSH UP! #02 -DECO*27 Tribute-」に参加している。
今年の11月にはageHaで2000人を超える動員で話題となったインターネットと秋葉原の音楽の祭典「あきねっと」でWaterを満員にする盛り上がりを見せた。
現在TakachenCo.は仙台、C.Sayidは東京を中心に活動中。


平成25年のえれくとろぽっぷCD盤面

● どうです、楽しそうでしょう。これなら、DJさんが作りそうな音楽として、安心して聞いてもらえると思います。

● 原曲の「平成25年のうた」は、これを生み出すための素材的存在だったのかもしれない。

● CDパッケージ全般のデザインは、カエルニッキの、かえるげこちゃんにやってもらいました。表紙のイラストは土川藍にお願いしました。ジャケ買い狙えそう!