冬の新番組・いぬまとめ


ストラトス・フォー第1話オープニング四人

● 「ストラトス・フォー以前のアニメは知りません」が、最近の決まり文句です。鬱展開のキディ・グレイドが、いぬの心の世界から追い出されるほど、さわやかで楽しい作品だバウ。


ストラトス・フォー第1話美風うるうる

● 隕石が多くなった近未来の地球が舞台。近未来といっても、現代からかけ離れたような生活感ではないバウ。宇宙で隕石撃ち損じた場合、地球から迎撃する女子4人の予備部隊が中心の物語。


ストラトス・フォー第3話やってやるわよ美風

● 最初はやる気が無かった美風。緑色の髪。だんだんやる気になってきます。1話で「退屈な日常の始まりだ」と嘆いていました。2話でいざ非日常になると、怖じ気づいてしまいます。でも、風に背中をおされ、非日常に足を踏み込む。こういうのって、あるバウよね。うまく描写しています。


ストラトス・フォー第3話下地島

● ところで、舞台の下地島!劇中でもせりふで語られているけど、ダイビングスポットなんです!あ〜、行きたいよ下地島!潜りたいよ。身辺雑記 2003年1月19日分に有名な通り池のことが書いていました。上空から下地島に戻れなくて、グアムに行ったりするのも、なにか、いぬの人生に関連が深くなる作品のような気がするバウ。とにかく、美風かわいい。セブンオブナインの声かっこいい。


魔法遣いに大切なこと第1話 菊池ユメ

DMNGダメニンゲンはもとより、ヲタでも、ヲタクでもない一般人にも勧められるアニメ、魔法遣いに大切なこと。アニメではなく、ドラマでやろうとした企画らしいです。魔法がすごいぞというのではなく、魔法が常識になっている世界での人間描写が物語の中心。田舎から出てきて訛りのある少女が主人公なので、感情移入しやすくできているバウ。アフォ毛と言われるけど、頭のアンテナがかわいい。ハートウォーミングというんですかね。音楽もいい感じです。菊池ユメかわいい。

● いぬは、ジブリやディズニーが苦手だと、いつも書いているバウね。「純粋に努力して頑張ればうまくいく」みたいな話が多くて、ちょっと抵抗あるバウ。現実にそんな純粋な人いたら、都会だと悪徳雇用者にこき使われるだけ。ほとんどただ働きみたいにあつかわれ、絞り取るだけ絞り取られ、心は荒んで行くだけです。もしかしたら、この社会の経済は、そういった純粋な地方出身の若者の労働力を吸い尽くすことで成り立っているかもしれないバウね。そういう若者を生産するためにも、ジブリやディズニーが必要なのかも。こんなことを書く自体、社会を揺るがすことなのかも。


ななか6/17第2話 霧里七華

● そんな純粋な少女を描いているのが、ななか 6/17。17才なんだけど、事故で6才の心に戻ってしまった、霧里七華。いじめにあっても、純粋な心でまっすぐに努力していきます。だから、そんな生き方じゃ利用されるだけなのに…。現実がそうだからこそ、こういう話は心を打つのかもしれないバウね。とにかく「はわわ」とか「はやや」とか言うななか、かわいいバウ。


マウス第3話 栗林弥生

● はい、ばかアニメの時間です。ほめ言葉…かな。マウスという泥棒モノ。すごくエッチなお話。主題歌が桃井はるこで、元気のある曲で、それが素晴らしいです。いぬは、オープニングしか見てないかも。気づいてますか、第3話からオープニングの栗林弥生の部分が、おっぱいゆれる表現に入れ替わっています。それも、尋常じゃない揺れ。もう、世紀末なんだっけ。

● 新番組、まだあったけど、いぬの中で主要なのは書ききったかな。ひとまず、このぐらいで。まとめると、ストラトス・フォーばんざい。一般的には、魔法遣いに大切なことご推薦といったところ。